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酒造道具もいろいろ!熊本・亀萬酒造

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12月20〜21日、水俣・芦北地域雇用創造協議会のご依頼でセミナー開催、十何年ぶりかの熊本訪問です。

翌日、日本最南端の日本酒蔵亀萬酒造さんを見学。仕込みは正月明けからで、蔵は嵐の前の静けさといったところ。

酒といえば”焼酎”という文化圏、この地でのお酒造りとは、しかも最南端という環境で…興味津々でした。写真上↑の桶は「親桶(おやおけ)」と呼ばれ容量は3トン。ここに2トンの子桶を入れ、周りに氷を詰めて冷やすのだそうです。桶には内も外も柿渋を定期的に塗り、タガを締め直し大事に使っています。バリバリ現役の桶なのです!

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蔵によって酒造道具はいろいろだと見せていただくたびに感じます。代々受け継がれた知恵と工夫がいっぱい!

亀萬酒造の竹田社長です。杜氏も務めています。この道具↑初めて見ました〜。蒸すときの道具です。その理由を聞いたら「へええええええ」でありました!

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熱い蒸米を掘り上げるときに履く杉の下駄!

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麹を作るときの箱。杉の柾目を使います。

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そしてこちらのお道具も↑「今ならクーリングロールという近代的な機械があるのですが 、当蔵では代々これを使っています。醪(もろみ)の温度が上がった時、これをタンクに巻いて間に氷をためて冷やします」と竹田さん。
醪の温度を下げるための道具でした。また、醪の温度を下げるため、醪に直接氷を加えて調整するのだとか。
「南端仕込み」という独自の方法だそうです。

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これはよそでも見たことあるような

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酒造りは、「杉」のみならず、「紙」も重要な役割を果たしていることを知りました!!

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火入れタンクの目張りに使う和紙!

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目張り用の特殊和紙。これを糊でべちょべちょにし、伸ばしながら目張りするそうです。驚きました。右のクルクル和紙は「どじょう」と呼ばれ、隙間の目張りに使うそうです。これらの和紙は意外に高く、ひとタンクあたり1万円もかかるそうです。

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蔵元の竹田ファミリー。息子の瑠典さんは独身です。犬のキッドくんは床に柿渋を塗ったら大喜びしたそうです。なにかわかるのですねえ。

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亀萬酒造さんは、無農薬玄米を使った琥珀色の甘口・玄米酒と赤米を使った甘酸っぱい赤米酒緋穂(ひすい)という変わりダネのお酒も醸造しています。

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デザート感覚で飲める甘い米だけのお酒です。

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純米吟醸酒 萬坊

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亀萬酒造さん。蔵に書かれた「珍」とは蔵を創業したひいおじいさん「竹田珍珠」の名からだそうです!
日本の酒造りには、地元の自然を生かした知恵と工夫が、宝もののように詰まっていると痛感しました。ひとつをなくせば、様々な自然を生かす技術も知恵もなくなっていく…。

まともな米を使った、まともな蔵の純米酒を、1日1合!飲みたいものです。

亀萬酒造合資会社

熊本県葦北郡津奈木町大字津奈木1192

Topics: ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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