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佐賀「酒工芸」の旅へ

March 20, 2016

金丸裕子さんと佐賀県の「酒工芸(しゅこうげい)」を巡る旅へ来ています

その様子はこちらにUP中↓
SAGA 2016 sake&craft

小城市より。つづく

「カンパイ!あきた」酒庵 田なかで

November 15, 2015

11月11日(水曜)ランチは田中康弘さん店主の「酒庵 田なか」さんへ。
夢のようなランチタイムを過ごしました

秋田県産の大豆「リュウホウ」を贅沢に使った自家製豆腐

大豆の甘みとコクが素晴らしい!お塩でいただきました。

手作りは違います★

気がきいたお皿が次々。飲みたくなるような一品揃い。
日本酒も県内、県外勢揃いしています。

↑焼きしめ鯖
今回、店主の田中さんが選んでくれたのは、天の戸さんの純米酒!
お燗にすると、まろやか〜で、気取らない日常酒。
とはいえ、お昼なのでほんのちょこっとだけいただきました。

天ぷらはメゴチと椎茸。もちろん秋田県産です。

干柿とイチジクのワイン煮。ほんのりした甘みにほっこり。
締めに温かいお蕎麦を頂戴しました。

今、「秋田の酒で乾杯コース」を予約すると、川連漆器や樺細工が加工された秋田生まれの酒器プレゼントがあります(なくなり次第終了)
詳しくはこちら→ http://akita-sake-kanpai.com/

この酒器から選べるのです!
http://akita-sake-kanpai.com/about
”カンパイ!あきた”について↓
webより「このフェアは、秋田県酒造組合が新たに創設した「美酒王国・秋田」清酒マイスター制度により、認定されたマイスターがいるお店で開催されます。秋田県内の飲食店および宿泊施設で、対象メニューをご注文(あるいは対象プランをご利用)することで、秋田の伝統工芸品などの酒器がもらえるという内容です。開催期間は10月1日〜12月31日(店舗によって異なります)。詳しくは、公式webサイト http://akita-sake-kanpai.com/ を」
プレゼントの酒器について
◎秋田県酒造組合オリジナルグラス
◎伝統工芸品「川連漆器」(湯沢市川連)
◎伝統工芸品「桜皮細工」(仙北市角館町)
◎伝統工芸品「白岩焼」(仙北市角館町)
●参加店舗一覧

という酒器プレゼントありの、めくるめく田中さんワールドでした!
合わせたいお酒がいっぱいありました〜〜(^.^) 次回は夜に!
東京ではあまり見かけない天の戸さんのスタンダード酒。
もちろん、秋田県産米のみで醸造しています。

秋田県酒造組合のオリジナルグラス

https://www.facebook.com/kanpaiakita/

ありがとうございました! 「酒庵 田なか」店主の田中康弘さんと。
http://shuan-tanaka.net/
秋田県秋田市泉中央2-6-14 JR秋田駅より車で10分
電話番号 018-864-3220
営業時間 11:30~13:30(ランチ要予約)
17:00~23:00(日・祝 17:00~22:30)
※月曜日は夜のみ営業 定休日 不定休

大林 禎さんお別れの酒器

December 15, 2014

東京・大塚の銘酒居酒屋「串駒」店主の大林 禎(てい)さんが旅だって四ヶ月。奥さんの雪江さんから、店の定番、禎さんオリジナル酒器がおくられてきました。
「ぐい呑みじゃ、ひょっとこ面になっちゃうでしょ。この盃はこう手に持って、優雅に飲める」と生前の禎さんの言葉。
酒器は四季火土・矢野孝徳さん作。馬上杯です。

↑明るい部屋で見ると青が濃い印象ですが、照明を落とした串駒の店内では、お酒が映えました。
串駒に、よく通ったのは20年ほど前でしょうか。生酒を冷蔵庫で管理するのは今や常識ですが、その当時は画期的でした。民家を改造した店舗ゆえ、押入れも冷蔵庫にしたのです。奥さんの雪江さんは当時の常連さん。二人の恋話も懐かしい思い出です。
「地球と雪江は俺が守る!」と言って、笑いをとってました。
お通夜では「十四代」の酒瓶が勢揃い。まだ世に知られてなかった「十四代」をいち早く扱ったのも有名です。試飲会でも、しっかり飲む禎さんでした。「喉に落ちないとわからないから」と。身体をはってました。珍しい食材を見つけに全国へも。食用ほおずきを最初に出した居酒屋だと思います。魚醤を使った鍋も名物でした。客が「へ〜っ、ほ〜、え〜」となるのが楽しくてしょうがないという感じでした。
あーっ、もう、禎さんはこの世にいないのか……と。酒器を見ると、20年前がサーッと蘇ります。当時の銘柄が次々に浮かんできます「獅子の里」「山桜桃(ゆすら)」懐かしい! って今も健在の銘柄ですが

↑お酒を注いで、これで30ml。これくらいがちょうどいい
そして、禎さんの言葉、「ひゃっひゃっひゃ」という笑い声や、やんちゃぶり(いっぱいあったよ!)が思い出されて…。
それにしても、20年以上前から、この酒器にこだわったのも禎さんならではでしょう。業務用に考えれば、安くて丈夫なグラスかぐい呑(それが今でも多勢)。破損も多く、盗難も多く!? 酒器にお金がかかっていました。
「どうすれば上質なお酒がおいしく飲めるのか」を研究に研究を重ねた禎さんでした。
今日を生きよう!
いいお酒を見つけたら報告しよう、禎さんに。
http://www.kushikoma.com/

撮影/iPhone 5(上)+6(中、下)
大林禎さんが旅だって二ヶ月。奥さんの雪江さんから、串駒オリジナルの酒器が贈られてきました。
「ぐい呑みじゃ、ひょっとこ面になっちゃうでしょ。この盃はこう手に持って、優雅に飲める」と生前の禎さんの言葉より。酒器は矢野孝徳さん作。
串駒によく通ったのはかれこれ、20年ほど前。雪江さんは当時の常連さんでした。あ〜〜っ、もう、禎さんはこの世にいないのか……酒器を見るたびに、禎さんの言葉、ひゃっひゃっひゃという笑い声、やんちゃぶり(いっぱいあったよ!)を思い出しそうです。
今日を生きよう!
いいお酒を見つけたら報告しよう、禎さんに。

SHIKKI de SHUKI 2014

February 7, 2014

SHIKKI de SHUKI 2014で撮影
「酒好きデザイナーと木曽漆器による酒器展」昨日から始まりました!
http://www.axisjiku.com/jp/2014/02/06/「shikki-de-shuki-2014」展開催中/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
SHIKKI de SHUKI 2014
「酒好きデザイナーと木曽漆器による酒器展」始まりました!

塩尻の日本酒3蔵も登場。
酒器は実際に使って味わってから選びたいもの

器は当然、ぜ〜んぶ漆器!木曽漆器

夜の華

Kakumaru TAPER

内堀法孝さんの酒器。去年の形(奥)にテーパーをとり、持ちやすさを改良

内堀さんの酒器の塗師・宮原義宗さん!

塗りのことを色々教わりました! 白木屋総本家の7代目です

白木屋総本家は、漆器の直しも引き受けています。状態にもよるそうですが、ひと椀、1万円前後が目安。
そして、モバイル酒器↓という発想

底には、干支もOK

美し〜い!なんと”ガラスに漆”なのです

工房は丸嘉小坂漆器店

こちらはプラチナ箔☆

山加萩村漆器店さん。白の器などイマドキのカラーも展開

オープニングパーティでは、全作、お酒を注いで飲んで試せて、しかも買えるという

塩尻の日本酒3蔵

漆器の可能性、多様性をしかと勉強できました。
日本酒を楽しむことを考え、デザインされた漆器たち。辣腕デザイナーが考えただけあり、クオリティが高く、見て楽しい、触って気持ちいい、そしておいしくなる!実用の美が勢揃い。
優れた器は、食を豊かにします。漆器は寒い時でも口びるにやさしく、手触りもよく、落としても割れず、すぐれた和の器だと実感。

今まで「酒器」はひとくちに語られすぎていた感があったと思います。
プロダクトデザイナー(日本酒好きの!←ここ肝心)の視点は、実用の美を漆の技術者と共に追求。伝統産業は歩みを止めてはならない…勿論、お酒もです。それにしても、実際に展示品の酒器が試せるのは最高。会場には現場の塗師さん、工房の方もたくさん集まって、それはいい会でした!
器は誰が、何のために、作るか。それがデザインなのだと痛感しました。
六本木のアクシスギャラリー4階で、8日(土)まで開催。
撮影/リコーGXR
__________________________

昨年の SHIKKI de SHUKI 2013
http://www.yohkoyama.com/archives/53160

思いやりの酒器

April 9, 2013

酒器で心が熱くなった話です。色あいが素敵なこの器は、名張の醍醐・福嶋章男さんに教えていただいた逸品。

福嶋章男さんです! 笑顔が素敵な優しい方、料理もうまし!

●blog 名張の醍醐 訪問記 with きもとのどぶ

盃を載せるための台。湖の底をのぞくような爽やかブルーの五角形です。そこに盃をちょこんと載せて使います。

じつはこの器、目が不自由な方のために考えられたもの。普通の盃だと、いったん置いた盃を探す時、手がぶつかってこぼしてしまうことがあるそうです。台に手を当てれば、自然に位置の確認ができます。

位置を確認し、五角形の台に添って盃に触れば、下からすっとそのまま安定して持つことができ、こぼす心配はありません。安心していただくことができます。

すてきな思いやりの心と技に感動。
この器でお燗酒をいただくたびに、多くのことを学ばせてもらっています。

SHIKKI de SHUKI 2013

April 8, 2013

漆器の酒器は口当たり温か。寒い地方は陶器よりも漆器が多かったのも納得です。色合いも朱色や溜色など、日本ならではの深い色使いがいい味を出します。朱色の漆の器に、にごり酒を注ぐと景色が最高になります。
そんな漆器ですが、お酒の味が明確になるかどうかは…わかりませんでした。まあ、無難でいい人ね…という感じ。

内堀法孝さんに誘われてアクシスギャラリーで開催の「SHIKKI de SHUKI 2013酒好きデザイナーによる器展」に行った時のこと。
会の主旨は→ 「本展は酒好きが自らのためにオリジナルの酒器をつくり、好みの酒を楽しみたい」という単純な動機から開催される展覧会です。複雑化するモノづくりのプロセスに対して、もっと素直なモノづくりをしたいという想いから、職人とのコラボレーションを通じ「想い」をカタチにすることができました。信州・塩尻市内の三酒造の協力により、試飲による器体験も可能」 という実践的な酒器展!

器がお試し放題! 「見て、触れて、味わえる」展示されている酒器に本物の!?お酒を注いで試せる体験型の展示会。わかったのはデザインの重要性!器は使ってみなくちゃわからない

↑内堀法孝さんです! デザインしたのはこの器↑画像ではよくわかりませんが、円筒型で蟻地獄!?のようにストンと落ちているのです。

内堀さん、じつは時計のデザイナー

地元の若手漆器職人さんとコラボ★
「kakumaru」
デザイン:内堀法孝
漆器制作:伊藤寛司商店、木曽漆工、未空うるし工芸、丸嘉小坂漆器店

内堀さんデザインの酒器、色は3種類。唇があたる部分は極薄で、そこからグッと下がる(蟻地獄)のような形。さて、どんな味わいになるのか?想像つきません。

(左)表面張力ギリギリまで注いでみました。(右)タッグを組んだ若手職人の岩原さん、升とトレーを担当。

内堀さんのコンセプトはカクマル!
●このblogに詳しい解説あり→kakumaru

↑なのだそうです。昨年は「1日1合」で枡のタイプを作製。それじゃ量が足りないと・・・

片口と器。カクとマル=カクマル

その他にも様々なデザイナーが考えた酒器がズラリと並びました。これが試せるのが嬉しい!
そしてお料理も漆器の皿に

漆器に並べられたフード。かわいい系のおつまみだと思ったら、女子大生の作。昭和女子大学環境デザイン学科の生徒さんが担当されたそうです。

スタッフ披露コーナー。右が女子大生ズラズラ、日本酒はほとんど飲まないという。これから飲んでください

初めていただいた美寿々酒造さんの美寿々・純米吟醸 美山錦 無濾過生

他、笑亀酒造さん、 丸永酒造場さんのお酒も。蔵元さんからひとことずつ

さて、実際、内堀さんの器で飲んでみました。一緒にいった浅井直子さんと試した感想は!「おいしくなる(驚)」
意外なことに、お酒の欠点を消し、きれい系の味にチェンジ。いや、予想外に(内堀さんスミマセン)おいしくなったことにビックリでした。狭めの口径と口が当たる部分の極薄形状これがキモかもしれません。飲んでみなくちゃわからない〜

こういう体験型の展示会はいいですね。
見ただけではわからない味わいの違いがその場でくっきり!よくわかります。酒器は味わってナンボ。漆器もデザイン次第!を痛感しました。

SHIKKI de SHUKI 2013関連blog
●jiku AXIS Magazine

●ここから、

●facebook Shikki de Shuki

木村硝子店のsakeグラス

April 3, 2013

家で使っている酒器で、最近、登場頻度が富に高いのがこの極薄タイプのグラス!

温めたお酒もこれでいただくことが多いです。

島根県の王祿酒造の石原丈径さんがきき酒するのに「木村硝子店のコンパクトが一番わかる!」と教わってから俄然興味が沸いた木村硝子店のこの製品。
確かにこのコンパクトで飲むとお酒の性質がよくわかり美味!
60年以上ものロングセラー商品だそうです。プロペラ時代の飛行機で、少しでも軽くするためビールグラスはこれが採用されていたとか。へ〜〜〜〜っ

このSAKE グラスもふくらみあってGood★ 万能選手です。
商品名そのものが「SAKEグラス」

そして、極上の味わいが得られるのが「バンビ」という名のグラス。足が短いので和食器とのバランスも良好。

繊細な味のお酒を味わう時は特に活躍する極薄グラスたち。この4種の中でも、苦味が強く出る、こざっぱり感じるものなど、お酒との相性もあり、試してみなくてはわかりません。

ホテルベラビスタ主催のイベントも王祿と木村硝子店とのコラボがありました。
●blog 2011王祿×木村硝子×ベラビスタ
木村硝子店のPRESS DAYへ

木村硝子店は「機能と美のバランス」にこだわったモダンなデザインワークが特徴。シャンパングラスひとつとっても、泡の立ち方、泡の持続時間もデザインによりまるで異なります。

泡を新作含めた3タイプのグラスで試させてもらいました。

三種三様! 甘味が強く出るものや、ドライな味になるものなど。ワインとの相性、好みも関係してきます。

なんでもガラスの素材が変わると、同じデザインでも”泡立ちしない”ことがあるそうです。新素材がいいとも限らない。
さて、日本酒にはどんなグラスが向くのか!

長期熟成酒には断然、ソムリエ田崎真也さんデザインのシリーズが最高という。

最近、日本酒が飲めるようになった!?という木村祐太郎さんに色々と教わりました。
酒器は奥が深いです。どうせ飲むならおいしさ最高の状態で飲みたい!
というわけで、勉強を続けます

日本酒の器に思う

April 2, 2013

↑リーデルの大吟醸グラス(画像はリーデルから許可得て拝借)

常日頃、日本酒を飲むにあたり重要だと感じるのは「器」です。
日本酒ほど酒器の素材と形にバラエティがあるお酒は、他にありません。

素材は磁器、陶器、硝子、漆、錫、杉と様々。
形も、ぐい呑み、平盃、猪口、枡と、色形ともにバラエティに富んでいます。
器次第で味わいがガラリと違うので、家では1つのお酒をいろいろな酒器で飲み変えて楽しんでいます。

↑我が家の酒器引き出し。グラス類は別に収納。どれで味わうか見てるだけで楽しい!

ワイングラスといってもさまざま。味がそれぞれに異なります。

苦手なのは「こぼし酒」です。
あれほど酒の味をマズくするものはありません。手がベタベタし、しずくがたれて服に落ち、ろくな展開になりません。前屈みになる姿勢もどうかと。

また、器がちゃんと洗われているのか不安。秋田杉の新品の枡なら意味合いも違ってきますが、こぼし酒に使われる枡はほとんどが漆器風。そこにミニグラスを入れるパターン多し。枡の四隅きちんと洗ってる?グラスの底洗ってる?さっきテーブルに置いてなかった?  不安がいっぱい。こぼれた部分の酒のマズさったら。丁寧につくられたお酒に失礼極まりなし!

繊細で美しいデリケートな味の日本酒だからこそ、最高においしい状態で大切に飲みたいもの。というわけで、こぼし酒撲滅運動(ひとり)展開中です。

世界でもっとも使われている酒器といえば、なんといってもワイングラス。
そのワイングラスに注いだ時においしいお酒ってどんなタイプ?
それを問うのが「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」
●2011年に審査員で参加→ワイングラスで日本酒を・WGOアワード2011

グラスで飲むと、お酒の微妙な色や粘度、香り、長所と短所も明確になります。

着々と増えている海外での日本酒。
世界中のレストランで飲まれる日も遠くない今、改めて日本酒をワイングラスで飲むことについて、考えるきっかけになる審査でした。

酒文化研究所の山田聡昭さんいわく「今年は入賞酒試飲パーティあり」と。4月22日に六本木ヒルズで開催だそうです。

ここで使われるグラスは、リーデルの「大吟醸グラス」足のないタイプ http://shop.riedel.co.jp/riedel/a-a/414-22.html

これに見合うお酒なのか、どうなのか。酒蔵が選んだグラス向きのお酒を確かめるチャンス

◎「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」

会費は3000円
自分が使ったリーデルの大吟醸グラスはそのまま持ち帰りも可。その味わいを自宅でも楽しめるという趣向。へ〜っですね。

お申し込みはこちら↓から。
https://www.s-db.jp/entry?k=74f2f0701851bedd16883451be2395c0747%2CeI

●会詳細↓
http://www.finesakeawards.jp/2013/awards2013.html
●blog 2009年8月「日本酒を飲む器。獺祭の提案」

カネコ小兵さんの一献盃

March 23, 2013

カネコ小兵製陶所の「一献盃」シリーズに、待望の小さいハーフサイズ(約60ml)が出ました!
詳細は→http://www.ko-hyo.com/konpai.html

それぞれ違う型、ストレート型、ラッパ型、ワングリ型、ツボミ型と4種類。同じお酒を注いで飲んでみるとまるで味わいが異なるのです。
「いいお酒の器はみんなグラスでしょう。悔しいですよ」と以前、カネコ小兵の伊藤克紀さんがおっしゃっていたことを思い出しました。
カネコ小兵さん、技術力が高くこんな器もありました↓
●blog ホワイトビスクの極薄カップ
いや〜っ、日本酒の楽しみがまた増えましたよヽ(^。^)ノ

今、開発中という正一合のとっくり片口も興味津々です。

そもそも、カネコ小兵さんのお得意はとっくり

その最盛期は昭和40年代後半
カネコ小兵さんだけで月に13万本! 製造していたそうです。いや驚きました。
詳しくはこのブログ↓を

●bog 2009 岐阜 カネコ小兵さん訪問記その2

萬古焼 紫泥の急須

November 15, 2012

最もお茶がおいしくいれられるという三重県・萬古焼の紫泥(しでい)急須です。紫泥は鉄分の多い土を使い、釉薬不使用。還元焼成するのが特徴です。

この急須は伝統工芸士・伊藤実山さん作

サイズは1号。1合弱の容量で1人前の小さなものです。

ここで見つけました。

下北沢「つきまさ」

昔から変わらない日本茶の店で、ここで使われている急須が萬古焼 紫泥の丸形なのです。

聞いたら伊藤実山作。長年、使いこんだ急須ながら、味のあるなめらかな肌。

「表はなめらかな肌ですが、内側の肌にはザラつきがあり、そこに葉が引っかかるのがいいのです」とご店主。

「形は ”丸” 。これがお湯を注ぐ時も、
・・・・・・・お茶を注ぐ時にも好都合です」
なるほど〜。
スタンダードな形にはおいしい裏付けがあり!
「紫泥の急須は使い込むほど輝きます」

急須は持ち手部分、注ぎ部分、ボディ、そして蓋とパーツが分かれています。

この急須、蓋と本体が吸い付くようにピタリ。洋食器のポットの蓋だとこうはいきません。すごいなあ!の技術です。

底から見ると丸みがよくわかります

萬古焼と言っても、実山さんのような作家ものはろくろ引きで、安価な市販品は型ものです。機能は変わらないですが、値段は4倍くらい違います。勿論、手間のかかる時間もそれくらい違います。ろくろと型と整形方法は違えど、鉄分の多い土からなる紫泥で釉薬を使わず、還元焼成。パーツをつける手間はどちらも同様。それぞれにそれぞれの良さがあると思います。

箱には1号「玉形」とありました。

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