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ご当地もの

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あづささんとプチ東京めぐり

March 2, 2010

岐阜県からあづさ&友章さん夫妻が上京。下北沢界隈をご案内。
まずは下北沢ガイア食堂へ。

ここのランチは植物性素材が99%。バランスがとれて、なによりおいしく、かつリーズナブル! →加藤杜氏&小森谷ちゃんも食べたよ。
*GAIA代表の清水さん、本を出しました。

あづささんとトモアキさん。食べながら、トモアキさんの議員秘書時代の苦労話を聞いて抱腹絶倒。 トモアキさんは見た目、超マジメに見えますが、いつも笑いネタを考えているオモロい人。次回は物まねインベーダー対決だ。

ふっくらもっちりの太もも佐藤さんが栽培した玄米ごはん、おかず、具沢山のみそ汁、自前の糠漬けという幸せなランチタイム! 料理担当のミホちゃん上手です。毎日のお弁当.

GAIAのもう1つの名物が手打ち蕎麦。新潟の笛吹き高波さんが栽培する蕎麦100%を使った打ちたてで独自のおいしさ。
ほい。そしてお次ぎは三宿へ移動。

パン店で有機JAS認定を取得しているアルティザン・テラさんへ。もちろん三宿のパン屋といえば有名なシニフィアン・シニフィエにも。ドーナツ屋もあるし、三宿は粉もんのメッカ。

ラテラのコーヒー&セットのパン ↑ 各種。
そして下北沢へ戻り、極薄皮の鯛焼き作りを眺め(皮の生地を鯛焼き型に入れたらゴムべらで薄〜くならすのです)、その後、その向かいにあるしもきた茶苑大山へ。この店は雑誌ブルータスに出て一躍有名となりました。

玉露、煎茶を頼むと、この↑先のメニュー↓が登場するのです!

極上、八女、有機栽培をチョイス。

3人で緑茶をきちんといただきました。そのまま口に入れてみると香り、苦み、細さ、堅さがまるで違います。
そして、大山兄が教えてくれる入れ方は本格的。茶葉の特徴、入れ方、味わいの極意などを教えてもらいました。日本茶を知りたい、勉強したい方には、おすすめの店です。あのレクチャーがついてあの値段は安い! 学んだお茶はすべて買えます。
日本茶もワインと同様、いいものを水平飲みしないとわからない。同時に飲み比べれば、その差はハッキリ。そうやって、産地や蒸し具合の特徴を覚えていくのが早道かもしれません。

しずくその1滴までいただく。それぞれの色、香り、味の差を楽しみます。どのお茶も、一煎目、ニ煎目、三煎目で刻々と変化。

あづささん、神妙にいただくの図。3人でそれぞれ選んだお茶を飲み比べました。帰るころには3人ともお腹チャポチャポ(笑)

(左)急須の口カバー↑初めてみました。(右)大山兄です。本日のお茶の師匠に感謝!

店内にところ狭しと飾られたトロフィー。こんなにたくさんのトロフィー見るのも久しぶり!町内野球大会連続優勝!! すっごい!
……じゃなくて、すべてお茶関係の賞です。

笑っているとしか

February 28, 2010

笑ってるとしか見えないトタンHOUSE。思わずこちらも、同じ笑顔で挨拶を返すの巻。
ナイスなヒモ位置! でもいったいなんのため?(笑)
島根県の某蔵、裏通りにて発見。

トランプ柄のウイングレット

February 25, 2010

沖縄県国頭村へ二泊三日の出張。帰りはskymark。
安さが魅力のエアライン。サービスはなくても、機体がふるふるだといやだなあ…と思ったらB737-800でした。米子便、鳥取便の機種とは違ってテレビ画面はなく、非常用ベストの着用方法は客室乗務員さんが実際に着てみせて指導。新鮮。
昔から思っていることのひとつ。客室乗務員さんは体育会系の筋肉隆々の男性ではと。ハイジャックをたくらむようなおかしな人が乗り込んだときに、笑顔より、ニラミをきかせてもらえる方が安心かと。もちろん笑顔で筋肉隆々、武芸達者な美女なら言う事ありませんが。

ウィングレットにはトランプ柄が。最新導入の機種には♡と♠が入っているそうです。

沖縄県最北端の辺戸岬!

夜のウイングレットは、ちょっと幻想的。

国頭村 食べ&見た記録

February 16, 2010

国頭村産業まつりで販売されていた大根。赤土なのがよくわかります。

国頭漁協の金城さん。手に持つのは「やんばるいかクイナ」。赤イカ(そでいか)を使ったサキイカとか。「企画中の新製品です!」

赤いかを茹でたもの。皮の色素で周囲が赤くなり、雰囲気はまるでかまぼこ。
「定番品です!」

国頭村の「ぜんざい」冷たいです。超甘いです。いろんな豆が入るのが特徴。

産業まつりの開催地、道の駅からJALオクマまで歩いて帰る途中、道ばたに可憐なスミレを発見。

たんぽぽも、ハイビスカスも! 冬はイメージよりかなり寒い沖縄ですが、地熱はよそよりうんと温かいのでしょう。

冬のビーチは静か。coolです。

誰もいない海
♪ フタリノ アイ ヲ タシカメタクッテー(と、古い歌詞がついて出る。で、確かめてどうなったんだ)

お昼は「くんじゃんそば」でよもぎ麺。お肉抜き。

夜はビストロ居酒屋「海畑(うみばる)」へ。

本日のおすすめ。

島タコ(現地のタコ)のスモーク。甘みがあってふんわり香ばしい、ソフトスモークな加減がgood!

マグロとトカジャーの刺身。

ブダイのバター焼き。ケッパー風味。そして野菜のペペロンチーノ。

「海畑」の料理人兼店長(右)、国頭村役場の平良政幸さん(左)。いつもお世話になってます。

JALオクマも冬景色。洗濯機も稼動した形跡なし。

雲南百薬。葉とツルが別々に売られていました。

うんなんひゃくやく、初めてみましたが効能が多いようです。ツル105円。

パパイヤシリシリ。シリシリはスライサーで「シリシリ」した形状を言うようです。炒めもの用ということですかね。200円。

ウムニー。甘く柔らかなお芋の定番おやつ。200円。

三尺バナナ300円。
仕事を終えて、空港へ。名護バスターミナルにて。

味のある時刻表。

手書き時刻表に妙に魅かれるやまよであった。

go go那覇空港。青空がきれい。やっぱり沖縄という景色。
(右)島らっきょうを購入。やっぱり土は赤かった。

国頭村産業まつり・農産物重量大会

February 15, 2010

びゅ〜ん

富士さん、おはようございます!機内でお湯をもらって高麗人参茶を入れて飲む。

思い出しブログ。2010年1月24日は沖縄県・国頭村産業まつりへ。農業青年部はその場で搾って煮詰める黒糖を販売。

女性部は野菜や米、小麦を使った加工品を販売。各部がそれぞれの得意分野を披露する日です。

女性部は玄米ご飯、よもぎ麺、紅茶。土地でとれたもの中心に加工。人気をよんでいました。
毎年恒例「農産物重量大会」の発表もあり。

超ビック!なお芋さん。

大きいものは50kg近くもあるというお芋がゴロゴロ。掘り出すのも大変そうです。

どの世界にも名人がいるのだなあと感心! 背の高いさとうきびもあり。

生姜もビッグ!

じゃがいも、かぼちゃもビッグ!
そして、パパイヤもビック!

一等は4.4kg! 国頭村役場の大城係長のお父上、大城 勉氏のパパイヤは出品者の中でもダントツの4kg越えで見事一等賞☆

大きさがわかりにくいので息子の大城さんに持ってもらいました。えっ、小さく見えます!?

一般的なパパイヤの木↑ここにそんなに大きな実が? さぞや名人の木は違うのだろうと思いますね。見てみたいです。4.4kgの実をつけたパパイヤの木。

↑これは、柑橘名人の宮城調義さんの作る「ユークンブ」。国頭村に昔から伝わる原生種のみかんで、実よりも皮がおいしい(と、いわれています)。皮をむくとグレープフルーツと柚子とみかんをミックスしたようないい香りが広がります。皮はそのまま食べるとやわらかで甘く爽やか。実は種が多く、食べにくいとされ、近年は栽培する人が減ってしまいました。栽培しているのは宮城調義さんくらいとか。

↑パッション名人の前田浩邦さん作。パティシエの辻口博啓さんが果樹園にたずねてきたこともあるそうです。色、形とも優秀賞。

農産物のディスプレイ。力はいってます!
つづく

「ふるさと茶屋おかげさんで」弁当

February 11, 2010

1月の思い出し記録。地場産素材を積極的に使う緑提灯のお店「ふるさと茶屋おかげさんで」作の地域素材たっぷり弁当です。これで1人前!

熱い情熱で店を起業した西垣戸てい子さん、橋戸良子さん。地元の素材をとことん使った郷土料理を提供しています。手づくりのたくあん、梅干し、味噌の販売もあり。お弁当は要予約。

◎おしながき
尾鷲産さんま寿司
めはり寿司(熊野市紀和町産たかな、米は御浜町産こしひかり)
温州みかん果汁で炊いたちらし寿司
尾鷲産鯵の鯵フライ
納豆と紀宝町産キャベツのかき揚げ(←これ美味)
地元豆腐店のおからを使ったがんものあんかけ
尾鷲産豆鯵の南蛮漬け
卯の花巻き
熊野産白菜の甘酢漬け
ひじきと熊野市産きゅうりの和え物
紀宝町産なばなのくるみあえ
熊野産ぜんまいのきんぴら
御浜町産大根と手づくりこんにゃくの柚子味噌あん
御浜町産サツマイモの大学芋
尾鷲市農村女性が栽培加工したたくあん
コーヒー寒天 ……?
ちょっと甘めのお母さんの味。おふたりの人柄が伝わるようでした。ワイドビューの車内でゆっくり味わい、なごませていただきました。心づくしのお弁当。手配していただきありがとうございました。
しかし、惜しい。なぜ、コーヒー。

●ふるさと茶屋 おかげさんで
〒519-5203
三重県南牟婁郡御浜町下市木4646-33
電話 05979-2-4771
詳しい紹介はコチラ。応援したくなっちゃいますよ!→ スローで行こう 三重の里いなか旅のススメ、地産地消ネットワークみえ、東海農政局

シルバー色に輝く長栄丸の丸干しさんま

February 8, 2010

今年もこの季節がやってきました!
三重県熊野遊木の漁師・濱中一茂さんがとる熊野のさんま。厳冬が旬。このさんまを奥さんの朋美さんが秘伝の風干しに。脂っぽくなく、きれいな味が特徴。さわってもべたつかない干物です。使っているのは塩のみ。なんといってもすごいのは「包丁を1回も入れていない」こと。正真正銘の本当の丸干しなのです。詳しくは濱中さんのHPを。

生きてるみたいなんです。酸化防止剤も無添加。

熊野ではこの丸干しは各家庭で作られているそうです。
先日、熊野へ行ったとき、

製造販売しているのをあちこちで見ました。

そうしたらさんまの体が曲がっていたり(内臓物残りありか)、皮が破れて色が変わっていたり(扱いが悪いのか)、日のよくあたるところで干して色が黒ずんでいたり(酸化してるぞ〜)、いろいろ見ました。濱中さんちの丸干しはシルバー色でまっすぐです。高品質だと改めて思った次第です。
●長栄丸 さんまの丸干し
最も寒い冬の時季限定。冷蔵、冷凍保存をせず、長栄丸のさんましか使わないので漁がない時は作りません。去年の暮れのさんま漁は、例年の10分の1量だったそうです。自然は厳しい。
2008年1月のさんま

石綿さんのレモンとキウイ購入方法

February 7, 2010

というわけで、石綿さんの聖なるレモン畑とキウイ畑を紹介してきました。

レモンは皮にツヤがある濃いイエロー。包丁を入れるとブシュッとしぶきがでるような果汁、盛り上がった果肉。石綿さんはわかりやすく「レモンライム」と呼んでいますが「マイヤーレモン」という種類です。

レモンはフルーツであり、野菜であり、ビネガー代わりの調味料としてすぐれもの!イカやドライトマトに加えたり、極薄くスライスして帆立をサンドして食べるのもgood!お弁当にも添えると食後も爽やか。皮が安心って嬉しいですね。白ワインや泡ものに浮かべてもよくあいます。

石綿さんのみかんは皮こそいかさなくちゃモッタイナイ! そこで、食べたあとの皮はザルに入れてお風呂に入れて香りを楽しみました。でも、せっかく食用できるのに、口にこそ!入れなきゃ、モッタイナイ〜っ
そこで

皮だけまず包丁でカット。平面にしたうえで、せん切りにしたり、みじん切りにして乾燥させました。
この乾燥みかん皮は、オリーブオイルに加えたり、サラダに入れたり、お茶に入れたり、漬物にもOK。トッピングとしていろいろいかせます。これ便利でおすすめ! コツは皮をむいたら柔らかいうちに切る事。

沖縄の黄人参にみかん皮をトッピングしたマリネ。風味づけに最高!

マメ科の草がはえているキウイ畑。

こちらが腐らないキウイ。

キウイはそのまま薄切りで。皮ごと!おいしいキウイです(不思議と皮のあたりは気になりません)。さわやかで酸味も甘みもバランスよし。なにより身がしまっているのがわかります。
キウイはオーストラリア原産かと思ったら、もとは中国なのだとか。日本の環境にも向くフルーツなのですね。
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さて、購入方法です。石綿さんは個人(少量)販売はしていません。業務向けのみです。
欲しい〜という人は ↓ のネット・ショップからどうぞ。
●自然食ねっと 石綿さんの紹介ページ そして 購入ページはコチラ。
●小田原市内では天然酵母のパン屋さんポタジェララで販売。1個から買えます。店主ちひろさんは石綿さんのレモンを使ったパンとお菓子を開発中。また、石綿さん畑の野草で作る「野草酵素教室」は毎回大人気。お店はカフェも併設(ちなみに、ご実家は三島のパティスリーララさん。弟さんが作るのは正当派スイーツでベビーシュークリームとか特大モンブランとかおちゃめ!)
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○石綿さんの業務用のレモンの販売単位と金額は以下の通り。「マイヤーレモンを知ってほしいから」という良心的価格です。
5kg 2800円+送料別
10kg 5000円+送料別
有機JAS認定取得の自然栽培のレモンがこの価格?
5kgなら1kgあたり560円、10kgだと1kgあたり500円!いいのかな〜っとこちらが心配。
毎日、畑でお忙しいので、FAXでお問い合わせください。これ以外の注文はご勘弁のほど!
●石綿敏久さん FAX 0465-35-1882
住所、氏名、FAX&電話番号、希望のキロ数をお忘れなく! 送信時は表裏をお間違えなく〜(笑)

石綿さん。レモン畑にて。

石綿敏久さんの腐らないキウイ その2

February 6, 2010

キウイの病気でやっかいなのが「かいよう病」といわれています。かいよう病になると、木が枯れて、それがあちこちに飛び火をし、畑中の木が全部枯れ、産地までもが全滅することもあるという恐ろしい病気とか。

かいよう病になった木を鋏で剪定し、その鋏で他の木を剪定するだけで、うつってしまうそうです。
チャレンジャー石綿さんは、あえて病気の枝を切った鋏で、自分のキウイの木をカット。
結果は、
うつらなかったそうです。
あえて、病気の木とつぎ木をしてもうつらなかったとか。
「それはなぜかというと、木が健康だと病気はうつらないってことなんですよ」

人間の体と一緒で、健康ならば、病気にふれてもかからない。うつらない。
かいよう病にかかるキウイの木は、肥料をたくさんかけた木。「肥料をやると木が弱くなる」と石綿さん。
「かいよう病は人間の作り出した病気。肥料をたくさんやって育てることで生まれた病気です」
そして
「肥料を与えたキウイと、うちのキウイは外観は似ていても、中身は全く!違うんです」
さまざまな実験に取り組む石綿さん。3種類のキウイを常温で瓶詰めし、5年経過したものを見せてもらいました。

左から慣行栽培のキウイ、とある人が育てた有機JAS認定取得のキウイ、石綿さんの有機JAS取得かつ自然農法のキウイ。

一番左の慣行栽培のキウイは真っ黒くろすけ。半分ぺしゃんこになって実から水が出て黒い汁につかって、すごい事になってます。「激しいにおいだよ。僕はいいから(笑)、においかいでみて!」
とんでもない腐敗臭。。。それはそうだろう、5年たってるんですから。常温で。
驚いたのは
石綿さんと同じ有機JAS認定取得の別のキウイ。

あれ、実が破裂。蓋もさびてしまっています(慣行栽培のものよりはマシですが)
「…と、いうことなんですよ」

そして石綿さんのキウイ ↓

底になっていた部分は凹んでますが、キウイの色、形はそのまま。においは甘酸っぱくてジャムのよう。発酵して濃厚になった感じのいい香りです。

蓋も傷んでいません。へ〜っ。ほ〜っ。違う! どういうこと?
それから、栽培に最も大事なのは「気持ちなんだよ」と言っておられたのが印象的。

再び畑の話し。
3月初めまでに、今、上に出ている枝の半分を剪定。これが大変な作業とか。今、この作業の真っ最中。3月中旬になると切り口から白い樹液がたれてくるのだそう。「忙しいのに、いろんな人がくるんだよ〜」 ああ、ええ。すみません。
●石綿さん語録
「植物は窒素、酸素も栄養にしている。微生物がキウイの栄養をつくっている」
「植物は肥料をやりすぎると栄養過剰で虫をよぶ」
「技術的には有機は誰でもできる。販路がないだけ」
「この辺では、平均5〜6回農薬をかけている。肥料をあげる→農薬が必要になる。肥料を多くすると農薬も多くいる」
「最近の異常気象で心配なこと。平成5年の9月中旬にキウイの葉が全部落ちた。原因不明だった。あとで調べたら光化学スモッグ警報が出た日。最近ますます光化学スモッグが増えてきた。中国の影響だと思う。キウイの葉が落ちたのは気象災害。雨が多いとか、日照が少ないとか、多少は心配だけど、僕にとって恐いのは光化学スモッグだけ」
「適地適作が大事。夏場に小松菜を作ると虫がつくので夏に作っちゃだめ。消費者は1年中ほしいというが、それはリスクをともなう」

『小田原 未来の食卓シンポジウム』で見せてもらった田んぼの写真です。慣行栽培の田んぼは雪が降ってもなかなか溶けない。対して、有機栽培の田んぼはすぐ溶けるという。
「有機農法をやってる人は、有機の田んぼは地熱が高いことくらい皆な知ってるんです。でも、アピールすることを知らない」
近所の小学生に米づくりを指導している石綿さん。小学生にどうやったら農業がわかるかを考え、写真や絵を見せて説明を。どうりで!私にもわかりやすかった。先日は議員の方にも説明を頼まれたそうです。「百姓のおやじは忙しいのにさっ」

○おまけ

ボーイズライフをおくる石綿さん。イケメンくんです。
つづく

石綿敏久さんの腐らないキウイ その1

February 5, 2010

樹齢30年という石綿さんのキウィ畑です。当初は慣行栽培でスタート。

20年前に自然栽培へチェンジ。
有機JAS認定を取得していますが、「有機栽培ではありません。さらに一歩進んだ無肥料栽培です。10aあたり、1.5トンの収穫があります」
キウイを無肥料栽培で成功!

しかも、農薬や肥料を使っている人と同じだけの収量がとれるいいます。
こと、収量が減ると言われる自然栽培ですが、慣行栽培と一緒の収穫量って?

地面は無数の草がカバー。特に石綿さんが手で持っているマメ科の植物が土づくりに重要な窒素分をつくるそうです。
そして、「踏んでもすぐ、足跡がもとに戻る畑がいい」と石綿さん。慣行栽培の畑はいったん跡がつくと、なかなかもとへは戻りませんが、ここの畑はフカフカですぐ戻ります。踏み心地も抜群!

石綿さんが棒を持ち、地面に刺しました。あっという間にズブズブと奥へ入っていきます。
なんでも、「50cmから場所によっては80cmも入る」 そうです。この栽培に切り替えた当時は土が堅かったため、棒は浅くしか入らなかったといいます。
キウイ農家が恐れる「かいよう病」もまったく!関係ないそうです。

皮ごと食べられるキウイです。

つづく

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