季節もの
« Previous Entries2011年9月の思い出1味
December 27, 20112011年も残すところあと4日!??
思い起こせば9月、とってもにぎやかな月でした。思い出記録。
鳥取県庁に出向していた(8年間も!)木村敬さんが東京に戻る!を歓迎し、本人の希望で居酒屋Tへ。この頃、ワタクシは原因不明の咳でゴホゴホしており(すでに完治)。首にタオルを巻いて参加。巻くと温か〜いのです。見た目は工事現場のオッサンですわ。タオルはmus mus佐藤としひろさんの直島土産、直島銭湯「I♥湯」。肌あたりがよく、巻きやすくてスグレもの!
(左)Tの名物、お母さん。(右)鳥取砂丘育ちの名物、塩らっきょう。
真ん中が木村敬こと通称キムです。
久しぶりのTでした。茄子を味噌で炒め煮したものとか
筑前煮とか、梅酢でぎゅぎゅっともんだものとか。日本酒によござんす。
お魚も出ました。鳥取県東京事務所の浅見さんが持つのは「デブさんま」。分厚い刺身も相変わらずでした。
・ ・ ・ ・ ・
やまけんさんおすすめのデクノボンズのなたね油。「揚げものに最高」は本当でした。ナッティーなコクたっぷり!加熱調理に向きます。キノコや蒸した根菜類、魚にふりかけてグリルで焼くといい風味に。
やまけんさんのもうひとつのブログ↓こちらもぜひ
●日本最高峰のコメ生産者・ジェイラップの取り組みを観て、ふれあって、食った!そして僕はこう考えた。
・ ・ ・ ・ ・
マクロビオティックをベースに誂えた升本のお弁当「和正食」。普通に買えるお弁当で食べられるのはこれだけです。
・ ・ ・ ・ ・
福千歳さんの新しい試み「かりん酒」は山廃純米酒仕込み
ライスワインに続け!
他にもいろいろいただきました!エレガントな新政さんの『ヤマユ』シリーズ。最近は1つのお酒を器いろいろで飲み比べています。器ひとつでかくもこれだけ味が変わるとは〜っを毎晩、体験。
春霞さんの美郷錦。カチッとしています。安心して飲める銘柄です。
松下亮子さんにいただいた人気一さんの純米大吟醸。お米は「人気しずく」
ワインも!
木村硝子の中野さんに教えてもらったピノ用グラス。
シャンボールミュジニー村の思い出ワイン。いいお蔵さんでした〜。飲めばその蔵の環境や光景、蔵元さんの顔や言葉までもが色鮮やかによみがえってくるようです! 訪問は2010年の10月。
DOMAINE AMIOT-SERVELLE
品質の高いオーガニックワインを手がけるご夫妻。顔に表れています!
あれから1年しかたっていないなんて…。
この頃は2011のことなど想像だにしていませんでした。
affでサマーフレッシュを紹介
September 6, 2011以前にちょこりと紹介したサマーフレッシュ。夏が旬!という唯一の路地みかんを農林水産省広報誌・affで紹介しました。
●「年中みかんのとれるまち」のサマーフレッシュとさんま寿司
今、この地は台風で大変。こんな凄まじい台風が上陸するなんて、8月2日の畑では思いもよりませんでした…。
サマーフレッシュは1年間かけて樹上で完熟させます。だから、みかんの花見とみかん狩りが一緒にできる希有な品種。病害虫にも強いため、有機栽培に向くそうです。
完熟と樹上のサマーフレッシュ比較。こんなに大きさと色が違います。完熟すると重たいもので400gにも。みかんの樹、強し!
色は黄色と橙色の中間です。皮は厚いですが、油分が少ないので、皮をむいても手がベタつきません。手も口も爽やか!
実は弾力あってプリプリ。生産者の市川さんは、皮をむいて冷蔵庫か冷凍庫で保存するそうです。ひと仕事終えたあとのパクッは「たまりませんっ」。焼酎に果肉ごと入れて飲むのも、それはそれは!おいしいそうです。サマーフレッシュは八朔と夏みかんの掛け合わせなので、グレープフルーツにまさる適度な苦み、キリッとした酸みがあります。甘すぎる果物が苦手な人(自分)にはもう、まさにドンピシャ! 果物の褒め言葉「甘い」ではなく「すっぱい☆きく〜」という感じ(笑)。真夏にはこれがいいのです。スーパードライなみかん。
「甘過ぎないから、料理にもあうんですよ!」と市川さん。
↑サマーフレッシュ畑でつかまえて…と口ずさみたくなるような、雰囲気のいい果樹園。8月2日は激暑汗ダクダクでしたが…。
さて、ご当地名物「さんま寿司」!
この地域では、さんまを一尾まるまる使い、寿司飯に柑橘果汁を使うのが特徴です。
市川さんによると「サマーフレッシュの果肉をバラバラにしてご飯に混ぜるんです!それは爽やかでおいしい天然柑橘酢飯になりますよ」。聞くだけですゞやか。来年の夏はたっぷり試してみようっと!
熊野の駅前果物店では100g 30円でした。泣けるほど安い。400gの大玉で120円。こんなにマジメに育てているのにねえ。農薬に頼らず作れるみかんなのにねえ。農薬使わないと健全に安くできるのにねえ。
適地ならでは無理なく育つ優良なみかんをもっと評価しなくちゃと思います。
高値がつかない→育てない→少量しかない→出回らない=誰も知らない…じゃもったいない。
とはいえ、8月でサマーフレッシュもおしまい。来年皆さん応援してくださいね! 9月からはまた違うみかんが始まります。9月はみかんの新学期!
年中みかんのとれるまち」のサマーフレッシュとさんま寿司
源平桃
May 29, 2011昨日のちょっと続き。桃の中で、白と赤が一緒に咲く種類があります。なぜ1本の樹なのに赤と白が交互に!? ときには混じって咲くことも。不思議だな〜と見る度に思っておりました。
名前がわかりました。
源平桃だそうです!
競い合うように咲くその様を、源氏と平家に例えたとか。
浅野貞博さんから教えてもらったサイト↓
◉息をのむ桃源郷 飯坂温泉「花ももの里」
この方のサイトも美しくわかりやすいです ↓
◉Digital_Photo 花遊悠
こうして気になっていた花の名前がわかると嬉しい、楽しい、世界が広がった気分です。
それにしても、いいとこでした無人集落「手這坂」
現在、景観景観再生中とか。
数年前まで実際住んでいたため、窓がアルミ製だったりするのが惜しいとこ。
ボリュームに圧倒された枝垂れ桃は
羽衣枝垂というそうです。また、ひとつ賢くなりました!
最近、出会った光景より
May 28, 20112ヶ月前の思い出しブログが続いたので旬の花写真
芍薬です
奈良まほろば館で見つけた天然色素のかりんとう
大分県臼杵の赤峰農場のお野菜!
の、蒸し上がり。蒸すだけでごちそう。
新緑の季節。シダや蕗の葉の上に花びらがちらちら落ちて。
自然の水玉模様。
桃源郷と言われる手這坂のしだれ桃。
ボリュームある桃色に圧倒されました。
ほんの数年前まで人が住んでいたそうです。
日本は広い、深いなあを実感する景色との出会い。
この季節、食べられる野草があちこちに
元気なイタドリも!(このあたりでは誰も食べないそうですが)
◉新しいカメラ、RICOH GXRでの撮影。SDカードを入れずに出張に行ったものの、内部メモリーで記録できて良かった〜。
画質サイズVGA 480×640 で撮影
祈りのデザイン・ミキノクチ
April 13, 20112月6日。三軒茶屋のキャロットタワー内・生活工房で「祈りのデザイン ミキノクチ展」あり。
見た事はありましたが、名称を知りませんでした「ミキノクチ」というんですかって、ホントにムチ丸出し。
うわ〜。素敵! 意匠を凝らしたデザインいろいろ。
宝剣に、扇、デザインさまざま。
以下↓説明文より
正月を待つ庶民の清々しい祈りの美、神酒口
来たる新年の年神様が、迷うことなく我が家に来てくださいますように。そんな祈りを込めて家々の神棚に飾られたのが、‘神様のためのアンテナ’ともいわれる「神酒口」です。
御神酒徳利の口に挿す正月飾りのことで、ミキノクチ・オミキグチ・ミキドメなどとさまざまな呼び名があり、江戸時代中期頃から日本各地で作られてきました。
地方によって素材や形状もさまざまですが、ほんの10〜30cmほどのなかに竹や経木などで作りこまれた端正なデザインには、小のなかに無限を創る日本人ならではの美意識が感じられます。
制作風景の動画もあり。
「小のなかに無限を創る日本人ならではの美意識」とありましたが、まさに!それにしても精巧です。日本人ってすごい!
説明文つづき↓
世田谷領代官であった大場家に残る「家例年中行事」(1809年)には、師走に「市」で「神酒の口」を買い求めた、という記述があります。「市」とは江戸中期より続いている世田谷ボロ市のことで、現在も正月飾りの店には都内で作られた神酒口が並んでいます。
神棚を持つ家が減少していることもあり、現在では神酒口を作る人も求める人も、全国的に少なくなってしまいました。
しかし、新年の多幸と安全を祈る心は、いつの時代も変わらないもの。長きに渡り、庶民の暮らしの中に息づいてきた神酒口を、「祈りのデザイン」として見つめてみたいと思います。
祈りのデザイン・ミキノクチは全国にこんなに。
本展では、東京・多摩地域の神酒口を中心に、神酒口発祥の地といわれる奈良県や、静岡県、長野県、富山県、また独自の発展を遂げた東北地方のものなどを一堂に集めて展示。
こんなふうに御神酒徳利に挿して飾ります。
御神酒徳利の口に挿す正月飾り「ミキノクチ」。
徳利なら山ほどあるのに、こんな肝心なことをしていなかった。来年はしかと飾って神様にわかるようにしましょうっと! 年神様、迷わず我が家にいらしてくださいね…と4月から心の準備。
デザインとは心を形に表したものなのだと。形の前に思いがある。
忘れちゃいけません。気持ちを、その心を。
桜咲く。誰にどんな一票を
April 9, 2011桜の花が好きなメジロやヒヨドリ。せっせと花をつまんでは落とすから、鳥がいる樹の下は意図的な花吹雪。桜にはいいメイワク!?
さて、明日は選挙。こんな時の投票だからこそ、自分を問う意味をもつ一票になると思います。政治に文句を言うのは簡単ですが、自分はどうしたいか、してきたかです。
殿村美樹さんの会社TMオフィスからメルマガが届き、『知豊向夢員で日本元気に』というコラムの紹介が。それを読んで、2000年に白紙撤回した芦浜原子力発電所のことを思い出しました。当時の三重県知事、北川正恭さんの素晴らしき判断。原子力発電所計画は撤回できるんです。そんな決断力をもつトップを選びたいものです。
ウィキペディアより
→芦浜原子力発電所
→上関原子力発電所
・
阪神大震災の被災者でもある殿村さんのブログ→『大震災と色即是空』
↑ 空を見上げると桜!という幸せ
わらべ村の桜井祐子さんより
「被災地へラーメンを届け隊!のラーメンは4月2日時点で1300食を超えました」と報告あり。
陸前高田市への支援物資。ろうそくは足りてきており、今は” 保存のきく食品”が必要とのこと。
●amazon のこんなサービスも
支援物資を被災者が直接リクエストできる仕組みを公開……「ほしい物リスト」を活用
→陸前高田市消防団高田分団のほしい物リスト
_____________
●今日のgoodニュース!
福島県飯舘村の菅野典雄村長「放射能汚染の被災地として、飯舘村が世界のモデルとなる復旧・復興を果たすため、産官学一体で前例のない施策が必要」
→「バイオマス原料、作付けしたい」飯舘村長、農相に提案
素晴らしい菅野村長の判断力!
_________________________
それにしても…、4月10日の投票結果にはガクッ。
・
紅芯大根
January 30, 2011冬は根菜類がおいしい季節!特に大根!最近は種類が増えました。これは近藤けいこさんの紅芯大根。キュートなローズピンク色♥
ぱっと見、ドラゴンフルーツみたいな色です。
薄く切ってお酢やレモン汁をかけると、赤がぐっと鮮やかになるのが特徴。
櫛形に切ったものは、まるでスイカ!
糠漬けでも楽しみました。
櫛形に切って漬けたところ、周囲からじわじわ糠が入ったところは白っぽく、中心は赤いままという色あいに。カットしたらまるでストロベリーみたいな可愛さ!
いやはやキュートな紅芯大根!
こちらは、ふわふわヒラヒラ。けいこさんの「セレブな切干し大根」!
けいこさんの畑がある三重県鈴鹿は雪でさむさむだそうですが、雪の下の大根は甘みをいっぱい蓄え待機中。切干し大根が出来たnewsを聞くと、着実に春が近づいている気がします。
けいこさんの切干し大根は以下の7種類の混合。ブログによると
黒大根・・もっちりした食感の辛味黒大根
青首大根・・すっきりとした甘口大根
赤サラダ大根・・赤色のさわやかな甘口大根
カザフ辛味大根・・ソフトな辛味でワサビ味
ビタミン緑大根・・ビタミン豊富な緑大根
紅時雨・・アントシアニン含有量が多く紫色
紅芯大根・・綺麗なピンク色の甘口大根
という7種類のミックスだそうです。
切干し大根、花と写る
January 13, 2011
野菜もすっかり冬景色。12月に届いた近藤けいこさんのカラフル野菜!少量多品種栽培なのでいつもにぎやかです。大根だけで10種類以上栽培していて、それをmixしたセレブな!切干し大根も人気。
2009Dec・blog
その切り干しが、なんと写真デビュー!
ポプリかと見間違うほど!? パステルトーンがなんともかわいい
ル ベスベさんのLe Vesuve Diary 2011ダイアリーです! 今年のテーマは「La Table」。『住む。』発行人の伊藤宏子さんが編集ディレクションしているこのダイアリー。ル ベスベの高橋郁代さんが毎年さまざまなテーマに挑戦します。花のアレンジと写真がとっても素敵で楽しみにしている一冊。リングノート式ダイアリーなので書き込みできるのですが、自分の字を入れてしまうと神聖な写真がアラドッコイしょ…となるので毎年、眺めて楽しむ専門。
←こんなページも
冬野菜のつづき
紅芯大根。中は濃いローズピンクです。
糠漬けしたものを櫛形にカットしたらパッと見、スイカのようでした
伊勢芋に金時人参とその仲間
小豆を炊きました。ゆで小豆が家にある!という状態は、幸せを感じます。
玄米餅は遊佐康弘さん作。もち米はみやこがね100%で発芽させてから餅についたという。
味があって食べごたえあるお餅です。玄米で作ったお餅はノドにへばりつかないので詰まる心配がありません。お年寄りと子供には餅は玄米をおすすめします。味も大好き(ワタクシは)
1年よろしくお願いします♡
お正月は米の酒を屠蘇酒で
January 1, 2011aff新年号
お宝!日本の「郷土」食 6 岐阜県加茂郡
「屠蘇はもち米の味醂で」
お屠蘇をテーマに書く事になり、「屠蘇酒」を造る白扇酒造の加藤孝明さんに お話を伺いにいきました。11月27日
白扇酒造は飛騨川にほど近い加茂郡川辺町。江戸時代後期に味醂屋として創業し、明治期より酒造業を開始。味醂、清酒、米焼酎を醸造しています。
______________________
affより
お正月の浮かれた気分を「おとそ気分」といいますが、正月の酒ならなんでもお屠蘇と思ったら大間違い。
お屠蘇と呼べるのは、生薬を配合した屠蘇散を入れたお酒だけ。
一年間が健康で過ごせる(と言われる)薬効 あらたかな薬酒がお屠蘇なのです。「酒は百薬の長」といいますが、その長の中でもトップはお屠蘇。良薬は口に苦しどころか良薬なのに口に甘い。
↑お屠蘇の酒器はお銚子と三段重ねの盃です。盃は年少者から年長者の順。若者の精気を年長者に渡す意味も。正月三カ日の来客には初献にお屠蘇で新年の挨拶を交わすのが礼儀といいます。
↑お蔵の庭。樹々が紅葉。
お屠蘇は味醂か日本酒、もしくは両方半々に、桂皮、山椒、生姜、山梔子などの生薬を六種類ほど漬けて造ります。
生薬は酒のアルコール分によって抽出され、他の生薬と合わさって効き目がアップ。選ばれし生薬は20種類以上ともいわれます。
屠蘇酒は中国で生まれ、平安時代に宮中行事として定着しました。今でも宮中では初詣にあたる四方拝の行事のあと、お屠蘇をいただく習わしだそうです。
鏡餅は蛇から酒に通じる
「お正月、床の間に飾る鏡餅は、蛇がとぐろを巻いている姿なんですよ」と白扇酒造の加藤孝明社長。
「昔から蛇は神様のお使い。鏡餅を真上から見ると同心円でしょう、これは蛇の目です。蛇の目は日本酒のきき酒に使う、きき猪口の底にも描かれているように魔を払う力があるのです」
白扇酒造では日本酒の他に、味醂、焼酎を醸造する蔵で味醂の屠蘇酒も販売しています。
昔から年末になると味醂に屠蘇散をおまけでつけていましたが、だんだん作る人が減り、お客さまの要望で屠蘇酒を造るようになったとか。
近年、「みりん」というと時間とコストをかけない簡易的な造り方がほとんどですが、白扇酒造は昔ながらに日本酒造りから手がけます。
日本酒は蒸留して米焼酎にし、そこへ米麹と、蒸したもち米を入れて味醂もろみを造ります。そのもろみを90日間かけ、ゆっくりとタンクで発酵。
焼酎の中でもち米がじんわり溶 け、うまみを含んだ甘みに変化。「焼酎の中で甘酒を造ってるようなもの」と加藤さん。発酵が終わった味醂もろみを絞り、さらに味わいが丸くなるまで3年間熟成させています。
ハレの日にはもち米、味醂を飲んで
伝統的な製法を頑に守った味醂は、とろりと香ばしく極甘。「昔は飲むもので、婦人のナイトキャップでした」と加藤さん。
複雑なうまみが層をなし、白砂糖ともメープルシロップとも違う爽やかで濃厚な甘み。後口がいいのは米由来だから。
米と共に生きてきた日本人には、米を糖化させる食文化があったのです。
手間と時間をかけた熟成味醂ですが意外に安価。「米代も高くて、手間もかかって、これがお酒だったら大吟醸並に頂戴したいところですが(笑)」500mlで 766円と良心的。毎日の暮らしに使ってほしいという思いが込められています。
お屠蘇は味醂にこだわる加藤さん。
「ハレの日の食事は餅や赤飯など、必ずもち米。新年のお屠蘇にふさわしいのも、もち米からつくる味醂だと思います」。
代々伝わってきた風習や行事。合理化という名の下になくしてしまうのは簡単ですが、先祖代々が経験値で受け継ぎ、時間に磨かれ、良いものだけが残っているのも事実。
お屠蘇は身体を温め、血行を良くし、胃腸の働きを整えます。風邪予防にもなって合理的な面も。
元旦の朝、家族揃ってお屠蘇をいただく。
年明け一番の米の酒には深い意味があるようです。
↑新酒ができた「志るしの杉玉」と加藤孝明さん。三輪山の杉葉で作った杉玉。古来より酒造りの神様と呼ばれる大神神社には本殿がなく、三輪山自体をお祀りしています。
_____________________
取材した日は白扇酒造さんのお母さまが漬物の準備に大わらわ。お野菜も自家製、無農薬だそうです。野菜全般、レモン等果樹も栽培。昔は鶏も飼っていたそうです。
冬のごちそうですね
冬のお天道さまのお力添え
白扇酒造さんのお店。福来純本みりん、日本酒のほか、「本直し」、「柳影」と国内で絶滅寸前のお酒も。
戦国バサラのお酒もあり。加藤ご夫妻。
奥様が「そのまま食べておいしいから!」と力を入れる大吟醸の粕「馥」。冷凍で販売。スプーンですくって食べると甘くとろ〜りクリーミィ!アイスクリーム感覚。(右)そしてすっきりジューシィきれいに仕上がった「新酒1号」
「本直し」そして花美蔵の10年古酒。
(右)本みりんの小さいボトル。これがあれば砂糖いらず。スーパーで売っているなんちゃってみりんとは月とスッポンほど味が違います。香ばしい鼈甲飴風味。みりんの出来立ては甘みがとがっていますが、3年熟成させることで穏やかに円熟するのです。
(左)そして、その本みりんをさらに10年も寝かせた古々味醂。(右)味醂の屠蘇酒 180ml 420円
●白扇酒造株式会社
2009july訪問blog
成田で稲刈り。竹刈り物語
December 1, 2010びゅーん。新米もすっかり出そろい幸せな季節ですね。またもや思い出し日記。9月12日早朝GO!GO!成田。といっても海外旅行じゃありません〜。三里塚にあるGAIAの田んぼの稲刈りなのでした。
●2010June13 田んぼの草刈りの話blog
到着!車をレイコさんの車の前に駐車。黄金色の田んぼの前でサマになるゴルちゃん(刈るのはこの田んぼではありません。ずっと奥)
稲刈り部隊と、竹刈り部隊に分かれ、竹刈りチームへ参加。竹は天日干しするためのラックを作るのです。「農薬化学肥料不使用はモチロン。すべて人力!米は天日干し!」と清水仁司さんがこだわったのです。「最初はみんなそう言うんだよ(笑)」と田んぼ師匠の石井さん。
竹やぶ〜。
石井師匠指導のもと、清水弟やっさん。せっせと竹刈り中!
切っては外へ。
どんどんたまります。
師匠の石井さん↑「20本あればいいかな」→後に予想外の収穫があり、足らなくなるとはこの時は誰も思わず。
やまよ「どうやって田んぼまで運ぶんですか?」竹は全長10メートル以上あり。軽トラックかな〜とおもいきや。
石井さん「手で運ぶんだよ(笑)」と、持ち方見本を。
両手で1本ずつ持つ。そうきたか!
こんな感じ↑でズルズルとひきずっていく…。切ったばかりの竹は結構な重さ。
やっさんが運ぶの図。すでに汗だく。
田んぼ道を、竹がゆく。離れて歩かないと危険。横から見たら面白い竹かつぎの行進がつづく。
ワタクシ(今回は日焼け&すり傷対策バッチリ)。こんな感じで何度も往復して運んだのでありました。途中、往復が難儀なので、2本持ちをトライしましたが、どうやっても難しかったです。2本ずつ両手で持つと前に進めないっ。
思えば、人生でこうして竹を運ぶのは初めてだった…。
この段階は、まだ余裕の笑顔でありましたとさ。
つづく
« Previous Entries


