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Archive for June, 2014

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真庭・勝山文化往来館ひしお

June 30, 2014

岡山県真庭市勝山はどこから行ってもアクセスがちょいと不便。なのですが! その分、昔ながらのいいところがいい形で残っています。
のれんの町としても有名!
町中から石段を上がり、見下ろすの図。いつもここにくると、深〜く息を吸い込んでしまいます。夕暮れや雨上がりは、さらに美しい。日常がこの景色っていいなあ

階段をトコトコと上がったところにある
「勝山文化往来館ひしお」

なぜ、「ひしお」かといいますと元は、清友醤油の醤油蔵だった建物を改築したからです。
HPの理念によりますと ”「ひしお」という名は、文化を醸造する、‘はぐくむ’という意味をこめて”  とも

オープンスペースに醤油桶が鎮座。その奥の扉が蔵を改造した「cafeうえのだん」
こうして、歴史がつまった建物を壊さず、活かして使うのは、町の歴史を受け継ぐこと。
更地にして建てた方が、簡単で安上がりのご時世ですが、情熱を傾けて町民&観光客ともに集える形で残すのは素晴らしい選択 。
土地を語り継ぐ建物。町の宝物のような存在です!
訪れる人が皆、たずねます。
「立派な蔵ですねえ。ここは元は? 」

cafeうえのだんから門を望むの図。フリーに使えるスペースがあり、あれもできるこれもできる

どこを見ても、落ち着きます。有機的な空間
この日の夜、真庭で発酵と野菜に関わるメンバーでミーティング

試作品を持ち寄りました。真庭★始動

この町の面白いのは発酵に関わるメンバーが勢揃いしていること! 御前酒さん、ひるぜんワインさん、河野酢味噌製造工場さん、チーズやさんに、パンやさん、そして頼もしい野菜生産者の皆さん

夜遅くまでワイワイ話がはずみました。この建物がそうさせる!?
「将来的にAll Maniwaの調味料を創造し、真庭の皆が真庭の調味料で日常を迎える日を夢見て…」と辻総一朗さん。
素晴らしきつくり手が勢揃いするチーム真庭。おおいなる第一歩の幕開けです。

勝山ガイドマップ。散策が楽しい町並みですよ
旭川は鮎釣りシーズン真っ最中! 詳しくは江田釣具店まで(笑)
●blog2013・11月
岡山・真庭へ1
岡山・真庭へ2

●blog 2013・5月
勝山・御前酒さんの町へ
おまけ↓
●境港の秋

撮影 iPhone5

ラッテバンビーノ川合省吾さん

June 27, 2014

20140625 岡山県真庭・蒜山高原へ。このあたり一帯は発酵が集うエリア。酒、ワイン、酢味噌醤油にパン、そしてチーズあり!
黒川愛さんの運転、ひるぜんワインの植木さんの道案内で、チーズ屋さんへ。
蒜山高原で生まれ育ち、この地で牛を飼い、その乳でおいしいチーズを作る川合省吾さんをたずねました。県内外からお客さんが訪れるという噂のチーズやさんです。
蒜山ラッテバンビーノ

試食させてもらいました。
マウステール系、フォンタル、フォンタルをワインで漬けた「酔っぱらいチーズ」、チェダーetc.

川合省吾さん(昭和29年生まれ)語録
「もともとチーズが好きだった。難しいから競争相手が少ないじゃない。だから、あえて難しいところへ挑んだ。安易なんですよ(笑)」
スイスへは酪農の勉強に。ではチーズはどこで?
「チーズの作り方は本とYouTube! そういうと、みんな笑うけど本当さ!」

ジャージー牛、90頭を飼育
「腕は二流、素材は一流。素材の良さに助けられているな」
「吉田牧場の吉田さんに聞いたんだ。おいしいチーズを作るには?って。答えはシンプル ”素材です” ってね」

「うちのチーズは塩気が薄いと言われる。塩で誤魔化したくないからね」

「ジャージー牛の脂肪分、うちのは4.88〜5.3%ある。上質なたんぱく質も多い」
「うちのスティルトンがうまい? 当たり前だよ。脂肪で青カビが繁殖するからね。向いているんだ」

「餌は北欧生まれのチモシー。嗜好性がよくて、栄養価が高い。微量成分が少ないからそこは調整。ここ蒜山は、チモシーの南限と言われている。アルファルファも作ったなあ」

販売はこの蒜山の工場隣の小さな売店のみ。一部チーズはひるぜんワインでも販売。
「TVにはぜったい出ないし、卸にも出さない」

「商売ヘタだけどね。来てほしいんだよ。蒜山に。そうすれば周りの波及効果もあるし、それが長続きする商売だと思うから」

それにしても、ラッテバンビーノって可愛すぎる名前。
名前がカワイだから…だそうです。オヤジギャグも炸裂!
蒜山ラッテバンビーノ

川合省吾さんを紹介してくれたひるぜんワインの植木さんも蒜山育ち。川合さんのチーズに惚れ込んで、チーズとワインのセット500円を提供(ワインとチーズの組み合わせは各種あり)

ひるぜんワインは、当地の山ぶどうでワインを醸造。一部、島根ワインのベリーAとのブレンドもあり。最近は山ぶどうのグラッパも!

植木さんは農学博士。お話が楽しい!
ワイン以外にも、山ぶどうジュースにコンフィチュール、酢、日本みつばちの蜂蜜も販売。蒜山産の蕎麦粉を使ったガレットなど、軽い食事も楽しめます。
美味しい発酵人同士が地域を熱く、その地+熱が人を呼ぶのだと思いました。
撮影 iPhone5

blue&white 富士山

June 24, 2014

西へ向かう飛行機に乗る時、シートを右側にするか左側にするかで悩みます。富士山がどちらから拝めるか、飛行条件によって変り、事前にわからないからです。
久々にバッチリ! ポコリと顔を出す富士山。今回は左側で大正解

梅雨の合間にくっきり晴れた朝
青い空、白い雲、blue&whiteの世界に富士山さん

おはようございます
何度見ても、見るたびに感動する特別な山です。

どこまでも抜けるような無限大に思える景色に見入ってしまいます。
空にも海にも土地にも、境界線などないのに…と思ってしまう瞬間です。
ANA羽田→米子便 0950発  B767-300 9A。
撮影はiPhone なかなかよく撮れます。

鈴木圭さんのサクランボ

June 21, 2014

天の戸の蔵人さんは夏田冬蔵。
夏は田んぼで酒米づくり、冬はそのお米で酒づくり。
ですが、お米以外のものを育てている方もいらっしゃいます。

蔵人の鈴木圭さんは、この時期サクランボの収穫で大忙し。
サクランボ園を見せていただきました。

ピジョンブラッドのルビーのようなサクランボは、「ジャポレ」という品種。これからまだまだ黒くなるそうです。
この時期は来年のことを考え、剪定も同時に行うそうです。

どこをどう選んでカットするか腕の見せ所

↑佐藤錦
たわわに赤く実ったサクランボは、幸せを感じてしまう美しさ!

ピカピカつやつや! フルーツ界のまさにジュエリー★
東京にも桜はたくさん植えられ、お花見は楽しめますが、ソメイヨシノはクローンなので、花は咲いても実はなりません。

こんな実は決して、見ることができないのです。

冬、お蔵でお会いするときとまた、別人の鈴木さんです

幸せいっぱいの鈴木さんのサクランボ園! 森谷杜氏ご案内ありがとうございました

半径5kmの米と水で仕込む天の戸の純米酒。
おいしい作物がそれは豊かな土地なのです。
●夏田冬蔵blog

酒米田んぼのタニシ

June 19, 2014

先日、blogで
「羽後町さなぶりもてなし料理」
http://youtu.be/q95L501a-s4
をUPしましたが、見た人から「タニシを見たことがありません」と。いったいどこに棲息し、どんな形の貝で、どんな味なのか、何も想像もつかないという。そこでタニシをご紹介!

まずは羽後町でいただいた「タニシの味噌煮」珍味でした!
タニシは、水がきれいな田んぼに生息。農薬が多いとタニシはいなくなります。
この田んぼは天の戸・森谷杜氏が育てる酒米「美山錦」。倒れやすい品種なので、杜氏が担当

田植えは5月23日。撮影日は6月8日です。
水路の扉をさわる森谷杜氏

水の中に手を入れて

おぉっ!!

タニシ!!!

仕切板に棲んでいるようです。
・ウィキペディア→タニシ
・タニシ本も発見→ 農文協「田んぼの生きものたち タニシ」
目次より 1.昔、タニシは貴重な食べ物だった
鳥取県用瀬町のひな祭り行事。タニシが欠かせなかった
(魯山人に限らず、昔、タニシは貴重な食べ物だったようです)

鳥取県用瀬町のひな祭り行事を読むと、お雛様にもタニシが欠かせなかった
http://www.colle-vill.com/chigo/monthly/c_mon_200807.html
http://www.geocities.jp/seijiishizawa/NewFiles/hina-okuri.html#Anchor-11481
http://allabout.co.jp/gm/gc/408726/3/

貴重なタンパク源! 藻類を食べるので、田んぼをきれいにしてくれるそうです。

・水底のそうじ屋 タニシ
・タニシ――滋味豊かな掃除人

田んぼの効果は
貯水効果あり
CO2の削減
暑くなりにくい
生き物ができる環境が復活

生態として強くなる
環境が保たれる
環境に優しい農地、人と自然が共生していける
連続性ある農地が、水田

田んぼには、いろんな仲間が集まります。
ミジンコ、イトミミズ、メダカ、ホタル、ドジョウ、トンボ、サギ、ツバメ・・・
タニシが戻ってきた元気な田んぼで育つ、そんなお米で醸された純米酒が飲んでみたいじゃありませんか。
田んぼから、お米そしてお酒。&おつまみも育つ!? 田んぼって豊か!
写真はすくすく成長中の稲。分けつが盛ん。
実りの秋が楽しみです!

二度目のあやめだんごさん

June 17, 2014

20140605 秋田市の千秋公園内にある「あやめだんご」さんへ。二度目の訪問です。元はお団子屋だったそうです。
●2013あやめだんご初訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/55092

変わらぬ外観。入っていいのかどうか相変わらずためらわれます。
今回の秋田は地域特産品改良事業・審査会の審査員で訪問。採択された事業者の皆さん、今後のご活躍を楽しみにしています!
その審査会終了後、反省会+懇親会で「あやめだんご」さんへ

ご一緒させていただいた秋田県総合食品研究センター食品加工研究所 所長の農学博士・高橋砂織先生。食べられる植物を教わるの図。三つ葉も自生しています。この季節の秋田は八百屋さんが廃業するのでは?と思うくらい、食べられる植物がどこでもわんさか生えてます。

右から高橋先生、秋田県観光文化スポーツ部秋田うまいもの販売課長の畠山勇人さん、流通問題研究協会 主任研究員の佐竹嘉廣さん、秋田空港ターミナルビルの大渕一也さん

外から店内を覗いてみるの図
入店〜〜

at homeです。奥にグランドピアノが設置

あやめだんごのご店主さま。アスパラガスをcooking中!
テーブルの上には大皿が
↓昨年、大感動した蓴菜! あやめだんごさんが選ぶ蓴菜はタダモノではない美味しさなのです(詳細は昨年のblogに)

大鉢にドン、ドン!

芽の小さいものと、ちょっと育ったもの↑と2種類のご用意あり

八幡平のタケノコ! 秋田でタケノコといったらコレです。

待ち遠しいの図。皆さん早くきてください〜(と心で叫ぶ)

にかほ市内の山でとれたという立派なワラビ

ササギ豆(いんげん豆)と白舞茸の煮物

にかほの山でとれたゼンマイ

アスパラガスは湯沢町産

別カット。アスパラガス太いけど中がみっちり、ポクポクしてあま〜い。食べごたえあり

ワラビも別カット。それにしてもこの量、迫力!

秋田県の花はフキノトウ。それくらいフキはあちこちに生えています。
その蕗の煮物は、simple is best★

秋田県魚ハタハタ。干物で登場。動物性食材はこれだけです。なんとワタクシ向きのお店!

ご飯が美味しいおむすび!

寒麹漬け(たぶん)のキュウリちゃん

トマトは本城産、イチゴも本城産で「ベルルージュ」という品種だそうです。

最後に皆さんでパチリ。春霞さん、一白水成さんのお酒など、情熱の山菜料理と一緒にいただきました。秋田の良心ともいうべきお店。末永く続いてほしいです。

羽後町さなぶりもてなし料理

June 15, 2014

美しい考えがたっぷりつまった郷土料理に出会いました。
「羽後町さなぶり料理を楽しむ会」
天の戸・森谷杜氏にお声がけいただき初参加

会場は羽後町の旧長谷山邸
会の案内文より
「かつて、農村には「早苗振る舞い」が「サナブリ」になったと言われる行事があり、それは田植えを手伝ってくれた人を迎えて宴会を開き、忙しい田植えが終わった疲れを癒す、農家にとっての楽しみな行事だったようです。今では、その慣習も薄れてしまったようですが、羽後町の田代地区ではその伝統を再現すべく、一般のお客様も迎えて「さなぶり料理を楽しむ会」を毎年開催しています。この機会に、昔ながらの農家のおもてなしに触れ、先人たちが楽しんだ行事を体感してみませんか?」

羽後の伝統料理を再現する会・そば屋彦三の猪岡専一さんの声がけで、地元のお母さんたちが腕をふるい、女子高校生たちもお手伝い。なんでも、稲刈り後に行う「刈り上げ節句」や「正月料理」を入れて年に3回、この旧長谷山邸で開催しているそうです。
過去の様子 http://www.akita-gt.org/blog/?p=11550

『羽後のさなぶりもてなし料理』

昔からの素材を使って、丁寧に作られた郷土料理たち。
素材は地元でとれたミズ、ワラビ、山ワサビ、ウルイ、山ウド…。
これに、ニシンや塩クジラ、かじか、タニシ!!!

「わらびのおひたし」生姜で爽やかに

「煮つけ」凍み大根、山うど、蕗、人参、にしん

「にらとにしんの酢味噌あえ」この組み合わせは斬新でした!

魯山人が愛したというタニシ。その「タニシの味噌煮」
タニシは農薬まみれの田んぼでは生息できません

「山わさびの冷や汁」スーッとした清涼感あるきれいな味

「かやき」鶏肉、鶏のたたき、竹の子、ミズ、ごぼう

そして吸い物です。かじか?

いました!かじかさん
「かじかのがつぎ汁」

「塩くじら汁」塩くじらとミズ

旬のミズの美しいこと!

「漬物」うるい、ミズ

「ほの葉ままと餅」朴の木の葉、もち米、うるち粉、きな粉、ゴマ

朴の葉、笹は日本の偉大なるラッピングリーフ!

ほどいてみます

フレッシュ朴の葉、二枚使い

香ばしいきな粉がたまりません。葉に包まれた状態のまま、ご飯ときな粉がよく混ざるようにかるくもんで食べるとよりいっそうおいしいと教わりました。

「170年前の小豆羊羹」

「小豆汁」もう大ごちそうです!

素晴らしかったです!お料理一品一品が洗練されており、羽後町の民度の高さに驚きました。塩鯨、鰊を出汁に、季節のフレッシュなミズを加えた彩りの美しさ、朴葉に包まれたきな粉ご飯、そして人生史上最高に美味しかった羊羹など! 郷土料理の真髄にふれた思いです。天の戸も格別美味しく感じました。羽後町の蕎麦屋「彦三」の御主人、猪岡専一さんと山本洋子さんのツーショットです。山本さんと「羽後町の伝統料理・さなぶりの会」に行ってきました。羽後町旧長谷山邸です。
すべての料理が懐かしいようで新鮮でした。

そして、最後に「冷がけそば」が登場
羽後町さなぼりもてなし料理、それは見事! 素晴らしかったです。
お料理一品一品が洗練されており、羽後町の民度の高さに驚きました。
塩鯨、鰊を出汁に、季節のフレッシュなミズを加えた彩りの美しさ。朴葉に包まれたきな粉ご飯。

そして人生史上、最高に美味しかった羊羹など! 郷土料理の真髄にふれた思いです。天の戸も格別美味しく感じました。

照れる森谷康市杜氏をパチリ。初公開!?の奥さまは秋田美人そのもの! 杜氏「事務所通してくださいぃ」

そば屋彦三の猪岡専一さんと森谷杜氏

お母さんたち、おつかれさまでした! お母さんたちと若い女子学生が一緒につくり上げる。これが伝統文化の継承になるのですね。

旧長谷山邸を見学

継ぎ目のない長〜い畳、モダンなデザインが随所に

二階の窓から見えた景色。緑でいっぱい。朴の木も

家にポストがある!?のです。

木造の3階建て

●総合交流促進施設(旧長谷山邸)
●そば屋彦三 猪岡専一さん
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中町51 電話 0183-62-1520 営業時間午前11:30~売り切れ次第終了 水曜定休(農繁期休みあり)

玉川温泉2 癒しの日本酒

June 13, 2014

玉川温泉続き。というわけで、かねてより念願だった本家本元!岩盤浴へ。散策と座りで楽しみました。館内に岩盤浴施設があり、強酸性の源泉ともども体験!
宿入口にナマハゲさんWelcome。うぉーっ泣くごはいねが!
十和田八幡平国立公園 ・・玉川温泉園地自然研究路

玉川温泉正面玄関。部屋を開けると、このように布団が畳まれてセット

階段の踊り場に掲示板あり。お風呂の時間、食事や新製品、ゴザの管理など、お知らせ色々

「おもてなしスタッフ募集」というのは、湯治をしながら、スタッフとして働く場を…。このシステムはいいですね。真剣に見入ってしまいました
とある壁を見たら、
やや!

思いがけない文字を発見
「支配人のワインセラー」??

「ブルゴーニュ  ピノ・ノワール」「メルロー オーガニック」ですと!?
がん患者さんが多いと聞く玉川温泉だけに、お酒が充実しているとは思いもよりませんでした。
レストランはカフェテリア方式。
食堂に入る前に、手をきちんと洗うよう指示があります。アルコール殺菌剤も随所に置いてあります。
入ったらなんと!
驚きのボトルがズラリ★

じゅ、じゅ〜よんだいに、だっさい!
我が眼を疑いました。あのこの、玉川温泉で十四代や獺祭のボトルを見るとは……これはいったい?

BARコーナー。本日のお酒は浦霞の季節限定の純米生酒、そして雪の茅舎がリストオン

十四代の左側に、「雪の茅舎」「美酒の設計」
下の段には

お燗酒用の黒龍、寶剣、日輪田、萩の鶴、天明、黒牛、小左衛門、酔鯨、鍋島、黒龍・・・
銘醸酒揃い!

手に入りにくい獺祭ズラリ。
BARコーナーのスタッフにお話をうかがいました。
やまよ「ご病気の方が療養目的にこられるイメージが強い玉川温泉なので、こんなにいいお酒が揃っているとは驚きました」
玉BARスタッフ「はい。確かにご病気の方が多いのは事実です。皆さん、かつてはいいお酒を楽しまれてきた方が多かったと思います。湯治のあいだ、いいお酒を少しでも楽しまれてはと思い、美味しいお酒を集めています。飾っているのは、中身が空っぽの空き瓶です。銘柄はそのつど変更します。先日の獺祭フェアは、皆さん大喜びで(笑)大人気でした 」
「他にもまだまだありますよ」
と別のコーナーを見せてもらうと
そこには!

田酒、喜久泉、山本、あざくら、仙禽、久保田、手取川、謙信、天狗舞、常きげん

ラインナップに「仙禽」が入っているのがツボにはまりました。
「仙禽もあったのですか!」
「はい。来月は而今も入ります(笑)」

秋田の日本酒で乾杯!「雪の茅舎」は高橋杜氏にお会いして銘柄を選んだそうです。ビールはエビス。
「日本酒で乾杯推進会議・秋田大会」平成26年10月11日(土) 開催
お料理のこと

お米は秋田県産「あきたこまち」白米と玄米が選べます。

小鉢は3品をチョイス。プラスする場合は追加料金を払えばOK
ギバサ、わらび、きんぴらごぼう!嬉しい

メインは肉、魚、菜食が1品ずつ用意されています。豆腐のステーキをチョイス

サラダとご飯と味噌汁はおかわり自由

豆腐のステーキ わらび

きんぴらごぼう ギバサ(海藻。新潟では銀葉草といいます。日本海側は言葉が違いますが、どこでもありますね)

あきたこまちの玄米 わかめと油揚げの味噌汁

サラダはレタスとトマトとカイワレ。玄米にぬるぬるギバサとわらびをのせてみました。

せっかくなのでおすすめの日本酒とラングドックの赤を注文。お話をうかがったスタッフです。

窓の向こうに見えるのは湯治棟。
カラスかあで夜が明けて(館内の岩盤浴施設は朝3時から〜)
朝食time

朝は全部自分で取り分けるビュッフェスタイルです。お粥があったので、玄米とハーフで楽しみました。

わたくしはお肉が苦手なので取りませんでしたが、ハムにソーセージに卵焼きもあって、なかなかボリューミィ!

ひじきにおひたしに、キャベツの千切りもてんこ盛り。岩泉ヨーグルトに牛乳も。隣のマダムは牛乳を「おいしいわ〜♡」といって3杯もロンググラスでおかわり、ヨーグルトもおかわりしていました。おいしいからとはいえ、ちょっと飲み過ぎだーっと思いました(いいませんですけど)ヨーグルトは濃くて確かに美味★ 苦言をいうなら梅干と漬物が市販品すぎました…。塩もみでいいのに…。
売店へ

岩盤浴グッズが揃います! 地酒も各種。十四代と獺祭はありません(それにしてもあの銘酒の数々、どこで入手したのでしょう)

湯治の方向けの料理素材、おかずもいろいろ。海苔の佃煮に、早く火が通る凍み豆腐

玉川名物のきゅうりの1本漬け。旬の山菜「みず」「ふき」「うるい」「山うど」も

自炊が楽しめそうです

津軽塗り。調味料、飲み物、缶詰

掲示板で紹介があったトーストとエスプレッソコーナー!セルフです。右は郷土のおやつ。

おぉ〜温泉の飲用カップもあります。温泉は強酸性なので、かなり薄めないと酸っぱくて飲めません(歯にも悪いという)。ゆえにガイドラインつき!

燻製卵、バラとパック売りあり。パンとエスプレッソは200円ずつ。セットで注文すると50円引き。

商品取扱のお土産地図? 秋田がもっとあってもいいかも

いやはや、凄いところでした。翌朝も散歩

焼山は生きている! みんな生きている!

北投石を盗むイケナイ人がいるらしく「ハンマーの音がしたら夜中でも連絡を」という看板も

そして岩盤浴HOUSEに近づくと

HOUSE の背後に、パラソルが

硫化水素ガスが噴出の危険区域の前です。

岩盤浴の楽しみ方は各自さまざま。
ボッコボコ噴出する「大噴」の前でされる方や、北投石スペースでされている方、神社の前の方も。
それぞれがそれぞれに居心地のいいスペースを見つけているのでした。

学びました! ゴザ、バスタオル、身体にかけるもの。リラックスウエア、日差しを防ぐパラソル!
水、本、サングラス。なおsoftbankは圏外です。

駐車場が満杯になるほど、皆さん、全国から目指して訪れます。
また行きたい! 生きたい!玉川温泉!

いろいろ驚いたことが多かった玉川温泉ですが、いいお酒は、人をニッコリ楽しくさせる力をもつ!ということ。
「少しでも、リラックスして楽しんでほしい」
その気持ちが、あれだけの美味しい日本酒を揃える原動力に(支配人が個人的に好きなのかもしれませんが!)
「え〜このお酒があるの?(嬉)」とボトルを楽しそうにしげしげと見ていく方が多かったです。そして笑顔!
ラベルを見て話がはずむお酒!
気持ちが上がる、アゲアゲになるお酒
心が通う日本酒!
元気を取りもどす日本酒!
そんな日本酒の力を改めて知った次第です。

●鎌田實医師 なぜ玉川温泉に全国からがん患者が集まるのか “奇跡の湯”玉川温泉の至福

玉川温泉

June 12, 2014

玉川温泉の写真もまとめて紹介
宿は玉川温泉と新館の新玉川温泉、湯治館そよかぜ(MAP)の3施設があり、今回泊まったのは迷路のような玉川温泉。旅館と自炊部とありますが一泊だったので旅館にしました。
お目当ては、地熱が高い岩場! いざGO!
皆さん、myゴザ持参

十和田八幡平国立公園 ・・玉川温泉園地自然研究路

歩いていくと、あちこちから、モアモアと

蒸気が噴出するのが見えます。

岩ゴロゴロ

台湾の北投温泉で発見された鉱物。日本では玉川温泉だけ! 微量の放射線を出すそうです

皆さん、それぞれ好みの場所で岩盤浴time

激しくボコボコいっているのは「大噴」
焼酎モロミのように、ボッコボコと音を立てて沸いています。熱気スゴし
http://youtu.be/HHGsI6U2y_8

大噴
温度98℃、pH1.2という強酸性!
塩酸が主成分で、毎分8,400リットル噴出。一ヶ所からの湧出量は日本一だそうです。強酸性を中和する前は「玉川毒水」と恐れられ、農業に適さず、田沢湖のクニマスが絶滅したことでも知られています。
詳しくは↓
●玉川毒水

生きている山!を実感
注意書き

見えてきました岩盤浴HOUES

3棟あります。

岩盤浴HOUSE入口

外でゴザ+寝袋で過ごす方も。思い思いのスタイルです。

ゴザやタオルは売店で販売しています。ただし売店17時でピタリと閉店。要注意(自分)

白い蒸気は硫化水素ガスを含み、目がややチカチカします。

岩に触ると熱い!

ちょっと危険かも〜っとドキドキする看板。
目もチカチカになりますが、この看板のまん前で岩盤浴されている方もいてビックリ

危険地帯からちょっと離れて、温かな岩の上に座ってみました。汗がジンワリ。
暇なので、なんちゃってピラティスのポーズ

それにしても、植物がまったく生えていません。岩場そのもの。
周囲はグルっと探索できるように遊歩道が整備されています。
いざ探検!

その先にモクモクの激しいところが

注意書き看板があちこちに立っています。つい、奥へ奥へと入りたくなるもの

うぉーっ。噴気孔から元気いっぱい噴出中!黄色はイオウ分が固着した結晶だそうです。

火山性ガス、100℃以上の高熱。有毒ですよ。有毒。

なんといいますか、荒涼たる……賽の河原風

岩場からシューッ

ちょっと小高いところに登ったら、植物が生えてきました

上から見下ろしてみました。シューッ シューッ

反対側遊歩道から岩盤浴地帯を望む

植物が生えているところに「温泉地帯の植物」案内が。
厳しい条件に耐えられる植物のみ!

イソツツジさんです。清楚な白い花が可憐で、ホッとしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8
http://blogs.yahoo.co.jp/kouyu_kikaku1116/746965.html/

こんな感じで、岩場に群生しています。

出口に近づくと植物も増えてきます。
ちょっとしたこんなスペースや

薬師神社の前で、岩盤浴されている方もいらっしゃいました。
ホッとするのかもしれません。
いや〜想像以上の凄いところです。
つづく

鶴の湯温泉

June 12, 2014

日本秘湯を守る会 ・・鶴の湯温泉

写真をたくさん撮ったのでギャラリー風にご紹介!

お部屋は山小屋風と本陣があります。

http://www.tsurunoyu.com/FONDMENT/t-heya.html

秋田の蕗は大きいことで有名

ワタクシの顔よりはるかデカイです!

温泉は源泉各種↓詳細。温泉内は撮影禁止なので、通りから覗ける!?混浴風呂を人がいない時にパチリ
http://www.tsurunoyu.com/FONDMENT/t-onsen.html

お食事はこの1号館

お食事は囲炉裏がある部屋で。玄関にはさぎまい工房のこけしさんがWelcome
http://common.pref.akita.lg.jp/bussan/blog/?p=2891
食事についてhttp://www.tsurunoyu.com/FONDMENT/t-shoku.html

名物の岩魚焼き

今は旬の山菜がご馳走!

お酒は近く(といっても遠いですが)秀よしさんがメイン。刈穂さんもありました。

お燗酒も(お燗酒用のお酒でなくても)快くしてくれました。

長い2本はアスパラではなく、タケノコフライ!

日が暮れるとまた絵になります。

夜の蕗群

ランプの灯りがノスタルジックな本陣
そして漆黒の闇

そして、夜が開けてくると、鳥が鳴き出し、あたりは深いブルー色に染まります。

おはよう!

朝食です(梅干だけ惜しい味)

別棟にティーハウスも↓

どこも絵になります。右は公衆電話BOX!茅葺き屋根です

●鶴の湯温泉

交通案内
http://www.tsurunoyu.com/FONDMENT/t-ko-tu.html

秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

TEL 0187-46-2139

秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
TEL 0187-46-2139

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