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Archive for November, 2014

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On Japan cafe原宿にオープン

November 30, 2014

原田 有紀子さんの熱い思いではじまった!日本を旅する海外ツーリストたちの情報発信cafeが原宿にオープン。お酒のセレクトを担当。勿論、すべて純米酒ですよ。まずは秋田県のこの3種類!あのお酒のあの酒粕!?も味わえます。発酵で日本を楽しんでほしい〜!\(^o^)/
http://www.onjapan.tokyo/cafe/jp/
↓↓↓↓↓
OTSUKARE EVENING(オツカレイブニング)16:00-22:00 (LO21:30)
JUNMAI SAKE TRIAL SET 純米酒飲み比べセット3,000JPY
酒食ジャーナリストで純米酒セミナー講師の山本洋子さんがセレクトするおススメ純米酒3種が飲み比べできるセットはOnJapan CAFÉオリジナル企画。 今月の洋子さんのセレクト&コメントはこちら!3種のお酒はすべて単品メニューでもご提供できますので、お気に入りを見つけてみて下さい。
純米酒3種 × おつまみ5品
<純米酒 3種>
・新政 ヴィリジアン
日本最古の協会酵母「6号」発祥蔵の純米吟醸酒。フルーツを思わせるジューシィで品のいい甘さ、酸味のバランスが抜群。今、大人気の蔵!
酒造好適米(または酒米。以下同「)秋田県産米」 ー 秋田県秋田市
・秋田醸造 ゆきの美人
この秋に仕込んだ、フレッシュ感あふれる新酒! 火入れをせずに出荷したこの 時期、貴重な純米生酒です。
酒造好適米 「山田錦+秋田酒こまち」 ー 秋田県秋田市
・天の戸 白麹仕込み Silky 絹にごり
半径5kmの米と水だけで仕込む全量純米蔵。通常の黄麹ではなく、白麹で醸した特別醸造品。クエン酸由来のキレある酸味、シュワシュワ感が楽しい生酒です。
酒造好適米 「星あかり」 ー 秋田県横手市

原田有紀子さんの熱い思いではじまった!日本を旅する海外ツーリストのための情報発信cafeが原宿にオープン

お酒のセレクトを担当しています。勿論、すべて純米酒ですよ。まずは秋田県から3種類!あのお酒のあの酒粕!?も味わえます〜。発酵で日本を楽しんでほしい〜!  いろんなお酒を楽しんでもらいたいので、銘柄は随時変更。旬を味わってくださいませ♡ 日本の方もwelcome★
http://www.onjapan.tokyo/cafe/jp/
↓↓↓↓↓ HPより

OTSUKARE EVENING(オツカレイブニング)16:00-22:00 (LO21:30)
JUNMAI SAKE TRIAL SET 純米酒飲み比べセット3,000JPY
酒食ジャーナリストで純米酒セミナー講師の山本洋子さんがセレクトするおススメ純米酒3種が飲み比べできるセットはOnJapan CAFÉオリジナル企画。 今月の洋子さんのセレクト&コメントはこちら!3種のお酒はすべて単品メニューでもご提供できますので、お気に入りを見つけてみて下さい。
純米酒3種 × おつまみ5品
<純米酒 3種>
・新政 ヴィリジアン
日本最古の協会酵母「6号」発祥蔵の純米吟醸酒。フルーツを思わせるジューシィで品のいい甘さ、酸味のバランスが抜群。今、大人気の蔵! 酒造好適米 「秋田県産米」 ー 秋田県秋田市
・秋田醸造 ゆきの美人
この秋に仕込んだ、フレッシュ感あふれる新酒! 火入れをせずに出荷したこの 時期、貴重な純米生酒です。酒造好適米「山田錦+秋田酒こまち」 ー 秋田県秋田市
・天の戸 白麹仕込み Silky 絹にごり
半径5kmの米と水だけで仕込む全量純米蔵。通常の黄麹ではなく、白麹で醸した特別醸造品。クエン酸由来のキレある酸味、シュワシュワ感が楽しい生酒です。酒造好適米「星あかり」 ー 秋田県横手市
宮崎の生姜紅茶、静岡の「苺が浮かぶ、紅茶」もあります!
_________________
ランチタイムは野菜の食べ放題も↓
「今月のイッピン」(IPPIN of the Month )~食べ放題サービス!~
ハッコーランチセットのもうひとつのお楽しみは、食べ放題サービス「今月のイッピン(IPPIN of the Month)」です。 カフェスタッフがおススメする旬の食材を、お好みの調味料やソースでご自分流にアレンジしてお楽しみください。きっと新しい「逸品」が見つかるはずです。
●今月の野菜  ■カブ&大根 (日替わりで赤かぶや黄かぶ、ピンク色の紅心大根などが登場するかも?!)

●今月のドレッシング ■塩こうじオニオンドレッシング(塩こうじで玉ねぎの甘みを引き出します) ■酒かす味噌だれ(発酵食材、酒かすと味噌の相性ばっちりのタレ)

●On Japan cafe
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20141209/enn1412091130004-n1.htm
http://www.ryoko-net.co.jp/?p=11221

〒150-0001 [...]

朝カル11月「同じ造り手の山田錦を酒蔵違いで楽しむ」

November 25, 2014

20141122 朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」講座は、「同じ造り手の山田錦を酒蔵違いで楽しむ!」特集。以前から開催したかった企画です。↑写真は、米生産者の名前が入った神亀酒造の純米吟醸「ひこ孫 小鳥のさえずり」

選んだ造り手は、鳥取県・田中農場 田中正保さんが手がけた「山田錦」

写真↑↓HPより拝借(右端が田中正保さん)

栽培のこだわりはHPをご覧ください
田中正保さんが手がけた「山田錦」を100%使った純米酒を5蔵+1蔵(梅酒で)
徳島県のJA阿波町「阿波山田錦」を100%使った純米酒を3蔵=
合計9蔵の純米酒+田中さんの米を使った純米酒で漬けた梅酒を楽しみました。
まず1本目は阿波山田錦のお酒を

神奈川県の昇龍蓬莱さん

阿波山田錦70%、キモト純米

そして、山田錦とはナンぞやです。いつできたの? どこで栽培されているの? どれくらい使われているの?etc.
栽培の難しさ、長所短所などを紹介。
お酒は徳島県産の「阿波山田錦」からスタート。まずは常温で、そして温度を変えて楽しみました。
そして同じ神奈川県から

川西屋酒造店の「隆(りゅう)」緑ラベル

同じ7号酵母です。
そして岩手県の川村酒造店さんの阿波山田錦!

「よえもん 超辛口」です!

こちらも協会7号酵母!そして70%です。とても良い飲み比べになりました。
おつまみ一皿目は、広島県の西条柿トロトロをスプーン添えてです。この柿の美味しさは、竹鶴の石川杜氏に教わりました。柿は二日酔いにもいいといます。お酒の合間にいい甘みと口当たりをプラス。そして静岡・用宗漁協のかえりを乾煎りしたもの。みぶ菜と生姜の塩もみ、福井県の赤蕪塩麹漬けと甘酢漬けです!

昇龍蓬莱、隆、よえもんの3種類を、まずは、常温で、そしてそれぞれに合わせた温度でお燗酒で提供。
とくにキモト造りの昇龍蓬莱の変わりようったら!!! 「おいしいっ♡」と女子から声が出ました。
それから、鳥取県田中農場の田中さんが育てた山田錦へとうつります。
↓京都は伏見の東山酒造「坤滴(こんてき)」です! じつは、私も初めていただきました。

あの!大手さんの元蔵です。田中農場の山田錦100%

そして田中さんの山田錦を50%まで磨いた神亀酒造のひこ孫

「小鳥のさえずり」です。

製造年月日は2007年!!

この「小鳥のさえずり」は6年ものでした。品格があります。

2皿目は茶色ワールド!手前は「いとう漁協」のイカのとんびです。

そして大阪の秋鹿さんも田中さんのお米を使われています。

奥裕明さんの丁寧、達筆な筆文字!

生もと造り、山田錦60%精米、無濾過原酒です。2010年上槽。

鳥取県の諏訪泉さんの、その名もズバリ「田中農場」です!

山田錦選別米70%
そして、香住鶴さん

生もとの純米吟醸

イナバノシロウサギ!

3皿目のおつまみは、発酵珍味系です。お酒もアツアツ系お燗酒が

一番最後は、田中農場の山田錦を使った純米酒で漬けた梅津酒造さんの梅酒です!

_______________________________
来月、12月27日は「年末年始・おもてなし純米酒」講座。1年間を振り返り、人気が高かった酒蔵の酒をズラリ並べて楽しみます。純米酒でフルコース企画!もちろん、おつまみもたっぷり
あの!凄い1本を開けちゃおうと思っております☆

1127秋田産純米酒と和食を愉しむ会

November 20, 2014

いよいよ来週になりました!「秋田産純米酒と和食を愉しむ会」
本拠地の秋田、ホテルメトロポリタン秋田で開催です。
二部構成で、秋田の純米酒セミナー+お料理と楽しむ純米酒たっぷりnightです★
昨晩も東京駅・黒塀横丁2階の
Akita Pure rice Sake Bar~秋田純米酒処~東京駅店で予習しましたが(笑)
コンペティションで6位を獲得した「春霞」さんの純米大吟醸や、知事賞をとった高清水さんのお酒も特別登場です!
セミナーでは、隠し酒として(って書いちゃいかんでしょうに…)宮沢賢治さんが大好きだったお米、当時、秋田にあった(今は岩手に移動)東北農業研究センターの前身で、指導した幻のお米「陸羽132号」のお酒も登場します! この米の味は、なんとも言えない魅力があるので、ぜひご紹介したかったのです。あきたこまちの祖先でもあります。蔵元の伊藤 洋平さんに熱くお願いして、すでに完売の秘蔵酒を出してもらいました!ご協力に大感謝です。
そんな復活米が密かにあったり、秋田の米の歴史は深い!
個人的に「美郷錦」の大ファンですが、今回の春霞さんの純米大吟醸はその美郷錦であります。
●農林水産省のページ
http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0501/01.html
いよいよ来週になりました!「秋田産純米酒と和食を愉しむ会」
本拠地の秋田、ホテルメトロポリタン秋田で開催です。
二部構成で、前半が秋田の純米酒を識るセミナー、後半が、お酒に合わせた料理長特製料理を楽しむ純米酒たっぷりnightです★
昨晩も東京駅・黒塀横丁2階の

Akita Pure rice Sake Bar~秋田純米酒処~東京駅店で

たっぷり予習しました(笑)
◎今回のお酒の一部をご紹介

先日のSAKE COMPETITIONの純米大吟醸部門で6位を獲得した「春霞」さんの純米大吟醸・白ラベル!

このお酒は酵母もオリジナル。秋田県蔵付分離酵母No.1の「亀山酵母」。発見された場所はコチラ↑梁に供えられた「相撲勧進札(昭和8年)」
他にも、平成26年 秋田県清酒品評会で秋田県知事賞をとった高清水・御所野蔵さんの純米酒も特別登場です!
天の戸さんの黄麹と黒麹の飲み比べ、新政さんの貴醸酒も! 日本酒=純米酒のバラエティが楽しめるお酒が8種類以上。最近開発された「あめこうじ」を使った甘酒も。
●新開発の「あめこうじ」この時ちょっぴり登場→http://www.yohkoyama.com/archives/68571

●紹介記事→http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140629_42004.html
セミナーでは、隠し酒として(って書いちゃいかんでしょう…)宮沢賢治さんが好きだった米を使った酒も登場。当時、秋田にあった(今は岩手に移動)東北農業研究センターの前身で、指導した幻のお米「陸羽132号」で醸した純米酒「やまとしずく陸羽132」!

このお酒の味は、なんとも言えない自然感、ハーブのような不思議な魅力があるのです。秋田の地理や歴史の話もできるので、紹介したかったのです。あきたこまちの祖先でもあります。

ですがすでに完売…。そこで、蔵元の伊藤洋平さんに熱く相談したところ秘蔵酒を出してもらえることに!ご協力に大感謝です。
飲みたい人は、27日に参加するか、来年の3月出荷までお待ちくださいませ
そんな復活米が密かにあったり、冷害と戦ってきた秋田の米の歴史は深い!
個人的には「美郷錦」の大ファンです。今回の春霞さんの純米大吟醸はその美郷錦100%であります!酒蔵さんのお水の飲み比べも。
●「宮沢賢治さんのお米」農林水産省のページ↓
http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0501/01.html

上質な酒には「杉」が関わる

November 18, 2014

今回の「日本酒手帖」本で、特にお伝えしたかったのは、上質な酒造りには「杉」が重要な役割を持つことです。おいしいお酒になる麹は、「麹蓋」または「箱麹」と呼ばれる木の箱で造られます。
その素材は、天然杉、しかも柾目。機械製材ではなく、手斧でカット。
最先端素材が次々に開発される現在でも、麹を造るには「杉」なのです。秋田県大館・沓澤製材所の沓澤専務に話を伺った時は衝撃でした。杉を守るには、上質の酒を飲むのもひとつ。
今も、杉にかなう素材は無い!
丁寧に醸されるまともな米の酒ならば、環境を守り、伝統産業が継承されていくという事実。最近、再び木桶が見直され、特別な思いで仕込む酒は、木桶を使う蔵が増えています。広島・竹鶴さんの「小笹屋竹鶴」、秋田・新政さんの「やまユ」は木桶仕込み。栃木・仙禽さんは酒母まで木桶の酒があります。
日本の米の酒は、農業、林業、窯業、漁業ともつながっています。一杯のお酒の選択が、今の日本において深い意味を持つと感じています。

今回の本の見どころひとつは、写真が素晴らしいこと!酒蔵写真家の巨匠★名智健二さんに、お写真をお借りしました(写真↑は富久長の今田美穂さんがUPしたものを拝借)デザイナーの木村さんが素敵にデザインしてくれました!
特に、この↑もろみの写真は、初めて見た時、「酒蔵の日の丸だっ!」とドキドキ。名智さんの写真で感じることはすべて「生きている」写真だということ。リアルを超えるような表現力は圧巻です。

田んぼの四季は天の戸・浅舞酒造の森谷杜氏にお借りしました。田んぼに蜘蛛の巣(農薬まみれの田んぼには蜘蛛の餌がいないため、蜘蛛が巣をはることはない)が、一面に広がる幻想的な風景をはじめ、素晴らしい写真がいっぱい。誠実で丁寧な米作りをする方でしか撮れない光景ばかり(しかも写真が上手じゃないと話になりません)。力を持った方たちに助けられ、一冊となった本です。皆様に大感謝!!!
今回の本の見どころひとつは、写真が素晴らしいこと!酒蔵写真家の巨匠★Kenji Nachi名智健二さんに、お写真をお借りすることができました。
特に、もろみの写真は「酒蔵の日の丸だ!」と初めて見た時に、それは心がドキドキしました。もちろん、他の写真もですが、感じることは「生きている」写真であること。写真がもつリアルを超えるような表現力!圧巻です。
田んぼの四季は天の戸 浅舞酒造株式会社の森谷杜氏にお借りしました。田んぼに蜘蛛の巣(農薬まみれの田んぼには蜘蛛の餌がいないので、蜘蛛がいません)が一面に広がる幻想的な風景をはじめ、誠実で丁寧な米作りをする方でしか撮れない光景(しかも写真が上手じゃないと話にもなりません)。素晴らしい力を持った方たちに助けられ、一冊となった本なのです。皆様に大感謝!!!
「ボジョレーヌーボーもいいけれど、日本酒もね」と↓記事にしていただきました。
http://www.excite.co.jp/News/product/20141116/Ovo_531243.html

*ただ今、アマゾンでは品切れ中
「厳選日本酒手帖」本

楽天さんでは普通に販売中です!
http://books.rakuten.co.jp/rb/12925621/

厳選日本酒手帖

November 15, 2014

とうとう発売になりました!
おかげさまで「厳選日本酒手帖」アマゾンの部門別一位になりました。

ありがとうございます!

この本は、手帖サイズの小さなハンディ本ですが、小さい中に思いをぎっしり詰め込んでいます。

お酒は、米から真剣に考えた酒蔵の純米酒を紹介。米から造る日本酒は、この国にとって深い意味を持つこと。田んぼだけではなく、山の杉も重要な役割をしていること。農業、林業、窯業まで、伝統産業が深く関わる日本酒。少しでも興味を持ってもらえたらと願って編集しています。

とはいえ、誌面がまるで足らずで、ご紹介したいお酒全部とはいきませんでした…。

何かの機会に見ていただければ幸いです。
/何かの機会に見ていただければ幸いです。
●竹鶴酒造さんでの訂正
広島県・竹鶴酒造さんの商品で、通年商品にも関わらず、販売期間が6〜8月と記載されたお酒があります。赤字修正が反映されなかったもので、通年商品の間違いです。申し訳ありません。ただし、今、大人気銘柄のため、お待ちいただく場合があるかもしれません。

竹鶴の石川杜氏のお言葉は、毎回はっとさせられることばかり。常に「酒とは何か」を考えさせられます。今回の本で、寄稿していただきました。 竹鶴酒造のこと、石川杜氏のこと、あらためてご紹介します。

/
●英語でひとこと
この本を編集するにあたって、酒蔵さん、酒販店さんにアンケートをお願いしました。それが面白いので、誌面に掲載できなかった情報を少しずつ紹介していきます。
じつは、推薦するお酒について、皆さんに「英語でひとことでいうなら?」を答えていただいのですが、それを読んだネィティブのプロ翻訳者が「???」と。これでは意味が伝わらない…と。校了日前日に、全部外すという事態に。デザイナーの木村さんには、本当にご迷惑をおかけしました。ひとことで表すのは面白い!と思ったのですが…企画倒れの巻。m(__)m

森谷家の御馳歩「あんだらしたいい味」

November 11, 2014

ひとつ前のブログの続き。天の戸・森谷杜氏にお料理についてお聞きしたこと(以下の赤字部分は杜氏に伺った言葉)酒肴のヒントがいっぱいです!
●天の戸さん訪問記→ http://www.yohkoyama.com/archives/44152
うちのお袋様は
「あんだらしたいい味」とよく言います。
丸みのある整った味付のことです。
「まったり」に近いと思います。
糀、みそ、酒かすを使うと、そういった味付けの料理ができるようです。

◎ アスパラ、長芋の〈浅〉粕漬け 森谷亮子作

酵母たっぷりの酒香寿を食べてもらうのが目的で考えました。
つまりまぶしたまま洗いません。氷温貯蔵の板粕を使います。
アスパラはお湯をくぐらせ、長芋は皮をむいて二つに割って漬けます。
味噌1に対しかす3ぐらいで砂糖をちょっと入れ、味醂でゆるめます。
他のいろんな野菜が可能です。

◎ ナスのかすまぶし漬け 森谷タマ 作

糀とご飯でつけたナスに熟成かすをまぶします。
この時和芥子を使うことで風味が良くなります。
お茶うけにはお好みでお砂糖をちょっと使います。

セロリも美味!

◎ 5年ものカリフラワーの粕漬け 森谷タマ作

国宝級の迫力!

◎ 5年ものカリフラワーの粕漬け 森谷タマ作

カリフラワーは大きいものは1/4、小さいものは半分にして、強めに塩漬けします。
それを十分旨味ののった熟成かすに漬けます。
カリフラワーの塩分を酒かすに移し、入れ替えにかすの旨味を染み込ませます。
塩分と旨味のやりとりです。それをかすを取り替え五回繰り返します。
カリフラワーは酒かすエキスの塊となります。

漬け込みに使ったかすも美味しくなるので、チーズに絡めてみました。

お好みで水で溶いたワサビをかけても美味しくいただけます。

歩いて集めた地の素材を、地の発酵調味料で料理。
だから、地の酒(半径5kmの米と酒!)天の戸に合うわけです。
森谷家の「ご馳歩」でした!

そしてひとつ前のブログで紹介した芸術的な飾り巻き寿司
◎ とらかわ花巻寿司 森谷亮子作

小麦粉、牛乳、砂糖を使った、ふっくらした「虎かわ玉子焼き」でお寿司を巻きます。
薔薇、椿、桃の花です。
彩りの野沢菜やヤマゴボウが食感もよくします。
寿司ご飯は、あきたこまちに、その1/4のもち米を加えます。
一升の米に対し一合のお酒を使います。
おいしいお酒を使うとおいしい寿司飯になるようです。
今回は、「美稲」を使いました。

森谷家の御馳歩・菊の花

November 10, 2014

柿崎正明さんが育てる食用菊を摘ませてもらいました。がく部分ごと摘むよう指示がありました。
「天ぷらにすると苦味があって、おいしくあがる」と森谷杜氏

杜氏の奥様に美しく揚げてもらいました。

菊の花はバラして売っていることが多いですが、もし花ごと摘む機会があったらがくごと摘むのをおすすめ!

そして、菊の花の隣は、生まれて初めていただきました!!ミズの天ぷらです。

秋、色鮮やかな紫色のコブができる、名前通り”みずみずしい”味のミズ。
こんな状態で生えています↓
●blog ミズ玉の実物を見た!

森谷家の奥様♡お料理上手です。なんとも手先が器用で、こちら名物飾り巻き!
杜氏が出張する時に、お土産でよく作られるそうです。柄パターンは各種あるとか。

↓杜氏のお母さまが、嫁いでから教わったことを書き留めていたという料理ノート。

季節の行事と食事が書き留められています。

タコの刺身には、ワサビみそ!

神明様のお膳

桶納豆!!!
ノートは何冊もあり、細かくぎっしり記録されていました。
このお母様の料理で味覚が育った森谷杜氏。だから、あのお酒ができるのだと納得しました。その料理はお嫁さまに引き継がれて、続いていくのです。
地の素材、地の料理で、地の酒ができる!

そんな森谷杜氏に「日本酒手帖」で寄稿してもらいました。
タイトルは「丹精と風景を瓶に詰めたい」です。
つづく

森谷家の御馳歩(ごちほ)

November 7, 2014

「この風景を瓶につめたい」by 天の戸・森谷杜氏
ひとつ前の感動的な田んぼ写真はすべて森谷杜氏の撮影です。
話は遡って今年9月の13〜14日、松田美智子先生に「秋田のおいしいもの教えて〜」とリクエストを受けてツアーを企画。県南の案内は森谷杜氏にお願いすることに。待ち合わせの駐車場に到着すると、前掛けして待機する杜氏と加藤はなゑ嬢の姿が。

「秋田県南めぐり」と書かれた案内書が配られました。
人から人へ、おいしいリレー!

まずは、天の戸の田んぼと水系、蔵が一望できる山の上へ。その景色を眺めながら純米大吟醸をいただきました!最高★

そして、下へ降りて。森谷杜氏の美山錦の田んぼを見学。キラキラの黄金色☆9月13日
天の戸・浅舞酒造 facebook

酒米・美山錦「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が口をついて出ます。

食用菊を作る柿崎正明さん。冬はタラの芽を栽培。なんでも上手に作る名人!

柿崎さんがふっと姿を消したと思ったら、メロン(勿論!自家製)を切って持ってきてくださいました。優しい〜とろっとして甘い果肉。

ぶどうの名人という、小川豊治ぶどう園・小川忠洋さんの農園へ

小川忠洋さん(真ん中)左は息子さん、右はお父さんという三世代のぶどう農家!
代表ぶどうは「スチューベン」。小川さんは横手市大沢ぶどう生産農家協議会・会長です。

ひとつひとつ紙袋で覆って丁寧に栽培。(右)お母さま。いろんな品種を手がけておられます。

横手市の大沢地区で栽培される「スチューベン」
「横手ViNERY」という商品は、大沢葡萄ジュース・ジャムのブランド名。使っているのは横手市大沢地域で生産される「スチューベン」。しかも、樹上で完熟した糖度23度以上のものだけ!勿論、無糖、無添加。

複雑な味わい。ワイン飲めない人におすすめしたい

小川さんご夫妻、この笑顔!もう、おいしいに決まってる。
いいもの作りの人達は繋がっています。
そんなおいしい環境に位置する森谷家の御馳走は
「走」じゃなくて「歩」という。
歩いて集めた素材で作る、飛び切りの家庭料理をいただきました!

つづく

天の戸・森谷康市杜氏の田圃

November 5, 2014

収穫前の天の戸・美山錦田圃 photo 森谷康市杜氏
これから発売になる「日本酒手帖」ですが、編集するにあたって酒米の田圃がよく伝わる写真を探しました。一番田圃のいいところを撮影できるのは、育てている本人でしかありえません。しかも、写真が上手となると非常に限られます。
この人は!と見込んだのは、「天の戸」醸造元・浅舞酒造の森谷康市杜氏。お願いしたところ、それは素晴らしい写真をお持ちでした。杜氏の田圃の酒米は「美山錦」です。
以前、杜氏がぶどう畑で「おいしいものができる畑は美しい」と。酒米の田圃もそうなのだと染み入る写真ばかり。緑色の文字は森谷杜氏にいただいたコメントです。おいしい日本酒の背景には、こんな感動的な田圃があるのです。

天の戸・森谷杜氏の田圃
Gallery

この風景をビンにつめたいと思います。
春は一面が水鏡。奥羽山脈に端を発する皆瀬・成瀬の川は横手盆地に沃野を生み、広大な田んぼをうるおします。
そして、その川の一部が伏流水となって蔵の近くに仕込み水となる湧水群をつくります。

慣行栽培の半分まで農薬を減らし化学肥料も極力減らした「特別栽培米」。
少しずつ虫が増えました。少しずつタニシが増えました。
明け方、細かい霧をまとったクモの巣が逆光に浮かび上がります。
そろそろタニシを食べにカラスやサギがやってくる頃。

稲は雨が降ろうと風が吹こうと受粉します。
それは「もみがら」というカプセルのなかでの交配となるからです。
われわれが稲の花と思っているのは受粉の役目を終えた雄しべが「受粉完了しました」の合図に出てきたところを見ているんですね。

秋に靄のかかる土地は良い米ができるとききました。
雨がふらなくてもこの露が稲の穂を保湿し、稲の枯れ上がりを防いで稔実を高めます。
コロコロした厚みのある酒米ができます。

雨が降ると葉を広げます。風が吹くと根をしっかり張ろうとします。
お天道さまが照らない日もしっかり仕事をしています。

酒米は一般に大柄な稲が多いです。
その体についた茎だから太いはず。
でも米が充実してくるとその重みで太い茎をしならせます。

酒米・美山錦

撮影すべて浅舞酒造・杜氏 森谷康市さん
天の戸・浅舞酒造facebook

うどん県のうどん・さぬきの夢2009

November 1, 2014

うどん県にすっかりやられた頭で (笑)、スーパーに行ったら、うどん県の乾麺発見。県のキャッチコピーとズバリ連動した商品。わかりやすい〜。
「うどん県のうどん」小麦はもちろん、
県産「さぬきの夢 2009」100%使用。
地うどんは地小麦で そうこなくっちゃ!

うどん商品にも「うどん県 それだけじゃない香川県」コピーが!徹底してます。県の位置もわかりやすい。

緑と黒の2色使い。原材料は小麦粉と塩以上。

うどん脳くんはついていませんね。そこが熊本のくまモンとちょっと違う?
__________________________

●この撮影はiPhone5でInstagram使用。コントラストとシャープを最大にすると、文字ハッキリ。メモ撮りには最適。だんだんカメラを使わなくなる!?

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