やまもとようこのマクロビーノライフ
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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 29, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・笑四季 NO.301

↑5代目で醸造責任者を担う竹島充修さんPhoto by Yohko Yamamoto 新日本酒紀行 地域を醸すもの 滋賀県甲賀市水口町 「笑四季」EMISHIKI 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 29, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・白鴻 NO.300

新日本酒紀行 地域を醸すもの 広島県呉市安浦町 「白鴻」HAKKO 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 7代目の盛川知則さん(左)と弟で杜氏の元晴さん Photo by Morikawasyuzo 『 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 29, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・作 NO.299

新日本酒紀行 地域を醸すもの 三重県鈴鹿市「作」ZAKU 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 三重県材を多用した社屋 Photo by Yohko Yamamoto 『目の届く小さなタンクで丁寧に醸す …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 29, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・明石鯛 NO.298

新日本酒紀行 地域を醸すもの 兵庫県明石市大蔵八幡 「明石鯛」AKASHITAI 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 ↑ガラス張りのビジターセンター Photo by Yohko Yamamoto 『 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 29, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・日高見 NO.297

新日本酒紀行 地域を醸すもの 宮城県石巻市 「日高見」HITAKAMI 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 1861年創業当時の面影を残す酒蔵の外観 Photo by Yohko Yamamoto 『 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 16, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・ラグーンブリュワリー NO.296

新日本酒紀行 地域を醸すもの ラグーンブリュワリー 新潟県新潟市 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 オオヒシクイが飛ぶ福島潟の田んぼ Photo by Yohko Yamamoto 2つの製造免許で …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 16, 2023

新日本酒紀行 地域を醸すもの・加茂錦 NO.295

新日本酒紀行 地域を醸すもの「加茂錦」 新潟県加茂市 山本洋子:酒食ジャーナリスト ライフ・社会新日本酒紀行 創業地は加茂市、現醸造所は新潟市秋葉区に Photo by Aki Kawana 週刊ダイヤモンド2023年 …

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日本酒 April 26, 2023

『伝統的酒造りシンポジウムin仙台』動画がUP

●2003(令和5)年3月5日に、仙台で開催された仙台国税局主催の「伝統的酒造りシンポジウムin仙台」の動画がアップされました! まずは「基調講演編」をどうぞ★ https://www.youtube.com/watch …

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ゼロから分かる!図解日本酒入門 日本酒 April 14, 2023

ゼロから分かる図解日本酒入門が7刷に!

  2023年4月5日に世界文化社から刊行した「ゼロから分かる図解日本酒入門」が増刷になりました! ありがとうございます〜〜! おかげさまで7刷となりました。内容のデータはちょくちょく変更しています。 「週刊現代」の特集 …

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秋田県にかほ市の佐々木家から山菜来たる!
お母様の佐々木さちこさんが自ら採取して、調理した
わらびの一本漬けが圧巻。
ネマガリダケもシャキッと美味。
干し柿はまるでジャム✨

#わらび
#ネマガリダケ
#干し柿
#寺田本家 #発酵を体感 #寺田本家 #発酵を体感
Instagram post 17855587340895838 Instagram post 17855587340895838
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2023年初✈️フライト

乾燥注意報が出ている東京は、20日以上晴れ続き

富士山まで、クッキリ見えました。

#富士山 #羽田空港 #冬の東京 #空が好き
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2023年新酒を開栓!
栃木県さくら市の せんきん
@senkinofficial 

毎年恒例!新酒も新酒、初槽の「あらなかせめ」をテイスティング✨
#仙禽初槽

2023年は
いまだかつてない「あらなかせめ」のクオリティ🌟

ビックリするほど
フレッシュ&フルーティ&クリアーが調和
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「あらばしり」はギュッとしてエネルギッシュ
「なかどり」は品良くまとまり
「せめ」は透明感が見事
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1本のお酒が搾りのタイミングで、こんなに多彩とは〜🌾

今までで最高のおいしさ⭐️⭐️⭐️毎年進化するせんきんを実感

@kazukiusui 
@masato.usui

#せんきん #せんきんあらなかせめ
#ドメーヌさくら山田錦 #仙禽
#仙禽初槽あらばしり
#仙禽初槽なかどり
#仙禽初槽せめ
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週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」新年号では、福島県二本松市・大七酒造さんの「大七の七福おとそ」を紹介しました。
 一年中、楽しみたい!生薬香る、甘くまろやかお屠蘇です。

🌾 🌾 🌾

『時を重ねて酒と生薬を調合!
 高貴な香りと甘みの極上お屠蘇』

 年明けの朝、無病長寿を願って飲むお屠蘇は、邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇らせるのが名の由来と伝わる。
正月に飲む酒なら何でもお屠蘇と思ったら大間違いで、本来のお屠蘇は、本みりんまたは日本酒をブレンドし、生薬配合の屠蘇散を漬け込んだ薬草酒。願いを込めていただく年始の祝い酒だ。

 生薬には桂皮、山椒、生姜、陳皮(ちんぴ)など、体を温め、健胃作用のあるものが選ばれ、薬局によって調合は異なる。また、漬け込む酒で味わいは大いに変わる。伝統的な本みりんの原料は、餅米、米麹、焼酎の三つだけ。飲んでおいしい酒であることが重要だ。

 最高のお屠蘇を造るために酒質を一から設計したのが、大七酒造10代目の太田英晴さん。製造開始は2015年の春で、まず日本酒を搾った後の酒粕を蒸留し、焼酎を製造。3年間熟成させた後に、米麹と餅米を加えて一種の「本直し」、またの名「柳蔭(やなぎかげ)」を造る。お屠蘇のために考案した濃厚な甘口酒だ。

 そこに、最高峰の生酛造り純米大吟醸雫原酒をブレンドし、芳醇な甘みのお屠蘇のベース酒を仕上げた。生薬は、奉納酒を醸す高野山から取り寄せ、7種を吟味。

 ラベルは水引をデザインし、「七つの福を呼び寄せるように」と「大七の七福おとそ」と命名、19年に誕生した。杯で一杯飲めば高貴な香りに癒やされ、体が温まる。
「酒は百薬の長」というが、最も薬効あらたかなのはお屠蘇だろう。

 年明け一番で口にする酒に、邪気を払って心身の蘇りを託した先人の知恵に驚く。

「大七の七福おとそ」

●大七酒造・福島県二本松市竹田1-66
@daishichi_sake 
●代表銘柄:大七箕輪門、大七純米生酛、大七皆伝、大七頌歌、大七極上生酛、不倒翁
●杜氏:佐藤孝信
●主要な米の品種: 山田錦、五百万石

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photo by 山本洋子(最初の5カット)&大七酒造
#大七 #大七の七福おとそ #お屠蘇
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山本 洋子

日本酒と食のジャーナリスト・地域ブランドアドバイザー
鳥取県境港市「ゲゲゲの妖怪の町」生まれ。
雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓蒙し、発酵調味料・米の酒などを紹介。
独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や、地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国を駆け回り中。

 週刊ダイヤモンドにコラム
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」連載中

「総務省地域力創造アドバイザー」
「境港FISH大使」

著書

図解日本酒入門
世界文化社 図解日本酒入門
新版 厳選日本酒手帖
世界文化社 新版 厳選日本酒手帖
新版 厳選紅茶手帖
世界文化社 新版 厳選紅茶手帖
純米酒BOOK
グラフ社 純米酒BOOK



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