やまもとようこのマクロビーノライフ
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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 31, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・花の香 210

週刊ダイヤモンドの連載 2021年5月29日号『新日本酒紀行 地域を醸すもの』ダイヤモンドオンラインが更新されました。今週は、熊本県の花の香酒造さんをご紹介しています ◉ダイヤモンドオンライン→ https://diam …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 27, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・タクシードライバー 209

週刊ダイヤモンドの連載 #新日本酒紀行 地域を醸すもの は、岩手県北上市の #喜久盛酒造 藤村 卓也 さんを紹介しています。 『被災を乗り越え、地元北上で酒蔵復活を目指す!』 喜久盛酒造というと、日本酒らしからぬ銘柄「タ …

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日本酒 May 26, 2021

「飲食店を守ることも 日本の「いのち」を守ること」獺祭・旭酒造の提言

2021年5月24日付 日本経済新聞(全国版)朝刊に意見広告を出した「獺祭」醸造元の旭酒造 の提言を紹介します。度重なる営業時間の制限および酒類提供の自粛制限などで、飲食店と納入に関わる人たちが絶望的な危機に瀕しています …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 18, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・天寶一 208

週刊ダイヤモンド21年5月15日号の「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は、原料米を全量広島県産米にした株式会社天寶一 さんを紹介。 中でも東広島市造賀の横山勝三さんが手がける減農薬減化学肥料栽培の山田錦で醸した「辛口純米大 …

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新版厳選日本酒手帖 日本酒 May 17, 2021

『新版厳選日本酒手帖』重版できました!

お待たせしました! 「新版厳選日本酒手帖」重版できました 扉の美山錦の田んぼの写真は、前天の戸杜氏の森谷康市さんが撮影された1枚。奥さんの亮子さんに許可をいただきました。 前回の本になかった情報のひとつは、”日本酒ができ …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 11, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・玉櫻 207

  ↑兄で杜氏の櫻尾尚平さん(左)と弟で蔵人の圭司さん Photo by Yohko Yamamoto 週刊ダイヤモンド21年5月1日・8日合併特大号 連載『新日本酒紀行 地域を醸すもの』では島根県邑智郡邑南町の玉櫻酒造 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 May 10, 2021

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・朝光 NO.206

   ↑感動の濁酒とワイン造りです!しかも、米とブドウは、田んぼとぶどう畑で自ら手がける🌾🍇蔵元杜氏の福光寛泰さんなのです。この2つの組み合わせは全国唯一? 波乱万丈の酒蔵復活物語 Pho …

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#寺田本家 #発酵を体感 #寺田本家 #発酵を体感
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2023年初✈️フライト

乾燥注意報が出ている東京は、20日以上晴れ続き

富士山まで、クッキリ見えました。

#富士山 #羽田空港 #冬の東京 #空が好き
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2023年新酒を開栓!
栃木県さくら市の せんきん
@senkinofficial 

毎年恒例!新酒も新酒、初槽の「あらなかせめ」をテイスティング✨
#仙禽初槽

2023年は
いまだかつてない「あらなかせめ」のクオリティ🌟

ビックリするほど
フレッシュ&フルーティ&クリアーが調和
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「あらばしり」はギュッとしてエネルギッシュ
「なかどり」は品良くまとまり
「せめ」は透明感が見事
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1本のお酒が搾りのタイミングで、こんなに多彩とは〜🌾

今までで最高のおいしさ⭐️⭐️⭐️毎年進化するせんきんを実感

@kazukiusui 
@masato.usui

#せんきん #せんきんあらなかせめ
#ドメーヌさくら山田錦 #仙禽
#仙禽初槽あらばしり
#仙禽初槽なかどり
#仙禽初槽せめ
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週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」新年号では、福島県二本松市・大七酒造さんの「大七の七福おとそ」を紹介しました。
 一年中、楽しみたい!生薬香る、甘くまろやかお屠蘇です。

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『時を重ねて酒と生薬を調合!
 高貴な香りと甘みの極上お屠蘇』

 年明けの朝、無病長寿を願って飲むお屠蘇は、邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇らせるのが名の由来と伝わる。
正月に飲む酒なら何でもお屠蘇と思ったら大間違いで、本来のお屠蘇は、本みりんまたは日本酒をブレンドし、生薬配合の屠蘇散を漬け込んだ薬草酒。願いを込めていただく年始の祝い酒だ。

 生薬には桂皮、山椒、生姜、陳皮(ちんぴ)など、体を温め、健胃作用のあるものが選ばれ、薬局によって調合は異なる。また、漬け込む酒で味わいは大いに変わる。伝統的な本みりんの原料は、餅米、米麹、焼酎の三つだけ。飲んでおいしい酒であることが重要だ。

 最高のお屠蘇を造るために酒質を一から設計したのが、大七酒造10代目の太田英晴さん。製造開始は2015年の春で、まず日本酒を搾った後の酒粕を蒸留し、焼酎を製造。3年間熟成させた後に、米麹と餅米を加えて一種の「本直し」、またの名「柳蔭(やなぎかげ)」を造る。お屠蘇のために考案した濃厚な甘口酒だ。

 そこに、最高峰の生酛造り純米大吟醸雫原酒をブレンドし、芳醇な甘みのお屠蘇のベース酒を仕上げた。生薬は、奉納酒を醸す高野山から取り寄せ、7種を吟味。

 ラベルは水引をデザインし、「七つの福を呼び寄せるように」と「大七の七福おとそ」と命名、19年に誕生した。杯で一杯飲めば高貴な香りに癒やされ、体が温まる。
「酒は百薬の長」というが、最も薬効あらたかなのはお屠蘇だろう。

 年明け一番で口にする酒に、邪気を払って心身の蘇りを託した先人の知恵に驚く。

「大七の七福おとそ」

●大七酒造・福島県二本松市竹田1-66
@daishichi_sake 
●代表銘柄:大七箕輪門、大七純米生酛、大七皆伝、大七頌歌、大七極上生酛、不倒翁
●杜氏:佐藤孝信
●主要な米の品種: 山田錦、五百万石

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photo by 山本洋子(最初の5カット)&大七酒造
#大七 #大七の七福おとそ #お屠蘇
・ 週刊ダイヤモンド 22年12月24日・31 ・
週刊ダイヤモンド  22年12月24日・31日新年合併特大号の連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」では、石川県の吉田酒造店さんをご紹介しています。

環境に負荷をかけない酒造りを目指し、2021年に電力の全てを再生可能エネルギーに転換した7代目吉田泰之さんの大決断とは…

記事は、プロフィール欄のURLからどうぞ🌾

#新日本酒紀行 #地域を醸すもの
#手取川 #吉田酒造店
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山本 洋子

日本酒と食のジャーナリスト・地域ブランドアドバイザー
鳥取県境港市「ゲゲゲの妖怪の町」生まれ。
雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓蒙し、発酵調味料・米の酒などを紹介。
独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や、地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国を駆け回り中。

 週刊ダイヤモンドにコラム
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」連載中

「総務省地域力創造アドバイザー」
「境港FISH大使」

著書

図解日本酒入門
世界文化社 図解日本酒入門
新版 厳選日本酒手帖
世界文化社 新版 厳選日本酒手帖
新版 厳選紅茶手帖
世界文化社 新版 厳選紅茶手帖
純米酒BOOK
グラフ社 純米酒BOOK



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