やまもとようこのマクロビーノライフ
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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 28, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・養老酒造 226

  週刊ダイヤモンド 2021年 9/25号 連載 『新日本酒紀行 地域を醸すもの』 山梨県山梨市北 「養老 玉笹」 山本洋子:酒食ジャーナリスト 新日本酒紀行 ↑カフェの看板の奥は鎮守の森 Photo by …

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event ゼロから分かる!図解日本酒入門 日本酒 September 21, 2021

朝カルで12月に開催『ゼロから分かるリアル日本酒入門 2021年日本酒総決算』

   毎年大人気の講座です。別名「居酒屋講座」(笑)😆 『ゼロから分かるリアル日本酒入門   2021年日本酒総決算!』  久しぶりに、リアルに開催いたします。  人気があったあの蔵、この蔵、面 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 21, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・やまねのどぶろく 225

  醸造場は入間川河川敷の上!(元はコンビニ) 自然豊かな土地で、どぶろく造りに情熱を注ぐ若林福成さん。米の粒感ありのアルコール度数6度は、爽やかでぐいぐい飲めます。賞味期限すぎると米粒が柔らかに変身するので2 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 20, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・江戸開城 224

  週刊ダイヤモンド 2021年 9/11号では、東京都港区芝のビルで醸造を行う、コンパクトの極みというべき斬新な酒蔵を紹介しています! 新日本酒紀行 地域を醸すもの「江戸開城」224 山本洋子:酒食ジャーナリスト 新日 …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 20, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・雨降 223

  霧に煙る雨降山 Photo:Kikkawajozo   週刊ダイヤモンド 2021年 9/4号の 『新日本酒紀行 地域を醸すもの』では 神奈川県伊勢原市  吉川醸造 「雨降」AFURI を紹介して …

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セミナー 紅茶手帖 September 14, 2021

講座・自然派紅茶教室 インド三大産地の2021年産茶葉を味わう

じつは私のもうひとつの趣味は「紅茶」です! 特に、オーガニック栽培の茶園の紅茶を愛飲しています。 紅茶の本の編集にも携わりました。世界文化社の「厳選紅茶手帖」です。このたび新版が出ました〜☕️ …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 10, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・陣屋 222

週刊ダイヤモンド21年8月28日号 新日本酒紀行「陣屋」・福島県白河市東釜子 山本洋子:酒食ジャーナリスト 新日本酒紀行 左から、有賀裕二郎さん、父の義裕さん、弟の裕輝さん Photo:Arigajouzo 『蔵の歴史を …

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新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒 September 10, 2021

新日本酒紀行 地域を醸すもの・伯楽星 221

今年、改訂版を出した『新版 厳選日本酒手帖』 6年ぶりということもあり、ほとんどのページに修正を加えていますが、中でも、宮城県の「伯楽星」を醸す新澤醸造店さんの原稿を見直したとき、進化のスピードの速さに驚きました! 最近 …

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#寺田本家 #発酵を体感 #寺田本家 #発酵を体感
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2023年初✈️フライト

乾燥注意報が出ている東京は、20日以上晴れ続き

富士山まで、クッキリ見えました。

#富士山 #羽田空港 #冬の東京 #空が好き
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2023年新酒を開栓!
栃木県さくら市の せんきん
@senkinofficial 

毎年恒例!新酒も新酒、初槽の「あらなかせめ」をテイスティング✨
#仙禽初槽

2023年は
いまだかつてない「あらなかせめ」のクオリティ🌟

ビックリするほど
フレッシュ&フルーティ&クリアーが調和
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「あらばしり」はギュッとしてエネルギッシュ
「なかどり」は品良くまとまり
「せめ」は透明感が見事
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1本のお酒が搾りのタイミングで、こんなに多彩とは〜🌾

今までで最高のおいしさ⭐️⭐️⭐️毎年進化するせんきんを実感

@kazukiusui 
@masato.usui

#せんきん #せんきんあらなかせめ
#ドメーヌさくら山田錦 #仙禽
#仙禽初槽あらばしり
#仙禽初槽なかどり
#仙禽初槽せめ
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週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」新年号では、福島県二本松市・大七酒造さんの「大七の七福おとそ」を紹介しました。
 一年中、楽しみたい!生薬香る、甘くまろやかお屠蘇です。

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『時を重ねて酒と生薬を調合!
 高貴な香りと甘みの極上お屠蘇』

 年明けの朝、無病長寿を願って飲むお屠蘇は、邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇らせるのが名の由来と伝わる。
正月に飲む酒なら何でもお屠蘇と思ったら大間違いで、本来のお屠蘇は、本みりんまたは日本酒をブレンドし、生薬配合の屠蘇散を漬け込んだ薬草酒。願いを込めていただく年始の祝い酒だ。

 生薬には桂皮、山椒、生姜、陳皮(ちんぴ)など、体を温め、健胃作用のあるものが選ばれ、薬局によって調合は異なる。また、漬け込む酒で味わいは大いに変わる。伝統的な本みりんの原料は、餅米、米麹、焼酎の三つだけ。飲んでおいしい酒であることが重要だ。

 最高のお屠蘇を造るために酒質を一から設計したのが、大七酒造10代目の太田英晴さん。製造開始は2015年の春で、まず日本酒を搾った後の酒粕を蒸留し、焼酎を製造。3年間熟成させた後に、米麹と餅米を加えて一種の「本直し」、またの名「柳蔭(やなぎかげ)」を造る。お屠蘇のために考案した濃厚な甘口酒だ。

 そこに、最高峰の生酛造り純米大吟醸雫原酒をブレンドし、芳醇な甘みのお屠蘇のベース酒を仕上げた。生薬は、奉納酒を醸す高野山から取り寄せ、7種を吟味。

 ラベルは水引をデザインし、「七つの福を呼び寄せるように」と「大七の七福おとそ」と命名、19年に誕生した。杯で一杯飲めば高貴な香りに癒やされ、体が温まる。
「酒は百薬の長」というが、最も薬効あらたかなのはお屠蘇だろう。

 年明け一番で口にする酒に、邪気を払って心身の蘇りを託した先人の知恵に驚く。

「大七の七福おとそ」

●大七酒造・福島県二本松市竹田1-66
@daishichi_sake 
●代表銘柄:大七箕輪門、大七純米生酛、大七皆伝、大七頌歌、大七極上生酛、不倒翁
●杜氏:佐藤孝信
●主要な米の品種: 山田錦、五百万石

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photo by 山本洋子(最初の5カット)&大七酒造
#大七 #大七の七福おとそ #お屠蘇
・ 週刊ダイヤモンド 22年12月24日・31 ・
週刊ダイヤモンド  22年12月24日・31日新年合併特大号の連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」では、石川県の吉田酒造店さんをご紹介しています。

環境に負荷をかけない酒造りを目指し、2021年に電力の全てを再生可能エネルギーに転換した7代目吉田泰之さんの大決断とは…

記事は、プロフィール欄のURLからどうぞ🌾

#新日本酒紀行 #地域を醸すもの
#手取川 #吉田酒造店
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山本 洋子

日本酒と食のジャーナリスト・地域ブランドアドバイザー
鳥取県境港市「ゲゲゲの妖怪の町」生まれ。
雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓蒙し、発酵調味料・米の酒などを紹介。
独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や、地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国を駆け回り中。

 週刊ダイヤモンドにコラム
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」連載中

「総務省地域力創造アドバイザー」
「境港FISH大使」

著書

図解日本酒入門
世界文化社 図解日本酒入門
新版 厳選日本酒手帖
世界文化社 新版 厳選日本酒手帖
新版 厳選紅茶手帖
世界文化社 新版 厳選紅茶手帖
純米酒BOOK
グラフ社 純米酒BOOK



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