週刊ダイヤモンド 『新日本酒紀行 地域を醸すもの』
Number 153
新潟県南魚沼市 の八海山さんを紹介しています❄︎
タイトルは
「食に寄り添い飲み飽きない、心の山を思う酒」
(本文より)
先代の父は利益を原料や設備に投資し、品質を追い求めた。その背中を見て育った二郎さんは、普通酒も吟醸酒同様に米を磨き、長期低温発酵で醸す。
〜続きは誌面で〜

http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/yukimuro
八海山さんの魚沼の里 は好きで何度か遊びに行ってました。


それまでの重たい味の甘酒とはまるで違う、清らかでクリーンな味は衝撃的でした。

電気を使わず、大量の雪で、湿度と、2℃という低温を一年中keep

お酒のほか、野菜やコーヒー豆も貯蔵。
この低温と湿度で、おいしく熟成できるそうです。雪国の知恵!



こちらは焼酎貯蔵庫。壮観です!


ほとんど無料試飲で、スペシャルなお酒が有料試飲で楽しめます。


http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/syokudo


ごはんはもちろん!魚沼産のコシヒカリで、自家製味噌の味噌汁と共におかわりOK★

麹や酒粕を使った製品も勢ぞろい。これは「塩こうじ にんにく」重宝しています。



http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/dai2kowakura
社長の南雲二郎さんに、「魚沼の里」の取り組みや、「あまさけ」のスッキリした味の設計思想など、お話を伺いました。
二郎さんが笑顔くしゃくしゃにして教えてくれた、子供時代の貧乏話が面白く、誌面にちょこっとだけエピソードで入れました。
日本酒の高い技術を活用した「あまさけ」作り。
酒造技術を、ノンアルコールで生かす商品、まだまだたくさん生まれそうです!
「みんなの社員食堂」も「蕎麦」もお菓子もパンもコーヒーもおいしい、
楽しい、心地いい♡
http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/little-m
little M. ここも好き↑
二郎さんの願いは、”みんなの心の山”をつくること。そして、「雪国、魚沼の暮らしと文化を紹介したい」
その思いが共感できる、発酵を軸に展開がつづく、魚沼の里。
土地の魅力をどう表すか。どう生き抜くか。
学びでいっぱいの八海山でした!

2020年3月28日号