新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・名倉山 NO.164

今週発売の週刊ダイヤモンド 2020620日号では、福島県会津若松の「名倉山」さんを紹介しています 🙂  以前、何も知らないで、この蔵の「名倉山 純米酒 月弓」を飲み、「なに、このきれいな味は!」と驚いたのでした。蔵へ伺い、その理由を教わりました。

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新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 164】

名倉山(NAGURAYAMA)/福島県会津若松市 

会津らしいきれいな甘みを磨き続ける親子蔵

(本文より)

福島県会津若松市の名倉山酒造は鶴ヶ城と飯盛山の中間にあり、創業は1918年で、2年前に100周年を迎えた。4代目の蔵元、松本善六さんは会津若松酒造協同組合の理事長も務め、全体の酒質向上に情熱を燃やす。

〜この続きは誌面でどうぞ 🙂 〜

名倉山酒造は1973年にいち早く、吟醸造りの純米酒に着手しました。

大吟醸から普通酒まで酒造好適米で醸し、普通酒も65%まで磨いています。

全国新酒鑑評会は11年連続金賞受賞。もちろん今年も入賞しています。

おいしい酒しかありません!

善六さんが酒質を設計した「名倉山 純米酒 月弓」

コンセプトは「鶴ヶ城と月を眺めながら、ずっと飲んでいられる酒」!

善六さんと、製造を担当する次男の宗也さん。長男の和也さんは営業を担当し、父と兄弟の3人で「会津らしいきれいな甘さ」の酒造りを磨き続けています。

2020年の3月に、-52の冷蔵庫兼試飲室が完成★

最高の酒造環境が整いました。

名倉山酒造さんのクオリティ、いつ飲んでも外れなしです。蔵を訪れその理由がしかとわかりました! 

↑こちらでぜひ!web版もあります。

名倉山酒造・福島県会津若松市千石町2-46