新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・開華 NO.165

今週号の週刊ダイヤモンド・2020年6月27日号の連載『新日本酒紀行 地域を醸すもの』は

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/29666

栃木県佐野市田島町・開華醸造元第一酒造さんをご紹介しています!

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『困難乗り越え創業347年目、

栃木県最古の銘醸蔵』

(本文より)猛威を振るった昨秋の台風19号。栃木県では降雨量が観測史上最大を記録し、13河川16カ所で堤防が決壊。佐野市の「開華」醸造元、第一酒造は近くを流れる秋山川が氾濫し、仕込み開始直後の10月12日深夜に浸水。

~この続きは誌面でどうぞ~

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きれいになった麹室。

製造するお酒はすべて、特定名称酒です。

夏の名物イベント「ひやガーデン」ですが、今年は「お家で!ひやガーデン!」にチェンジ。ひやガーデン専用に仕込んだお酒を、お家で楽しめるようにと、いろいろなお酒を加えたセットで販売。詳細はこちらを ↓ どうぞ

http://www.sakekaika.co.jp/kuramoto-dayori/post807

高価な遠心分離機も!

↑遠心分離機で搾ったお酒。人気の「開華プレミアム」3本!

相良 隆行 (Takayuki Sagara) さん↑が選ぶ「はかり売り」のお酒がおもしろい!

毎月、お酒の中身が変わるんですよ。私が訪問したときは生酛でした。

また、売店では、甘酒入りのソフトクリーム「定期券」も✨ソフトのサブスク?

 

ご先祖さまから、代々引き継ぐ米作り

蔵の裏には自社田んぼがあり

お酒や、ノンアルコールの甘酒「蔵人が育てた米で造った甘酒」をつくります。

 

蔵元の島田嘉紀(しまだよしのり)さん。

近くの川が氾濫し、電気設備にも泥水がかぶり、「今季の酒造りは諦めるしかない」と覚悟したという島田さん。助っ人が600人も駆けつけ、2ヶ月遅れで酒造りを再開。

みんなが毎年、楽しみににしている「立春朝搾りの新酒」に、間に合いました。

「復興支援御礼」の札がついた夏酒の「開夏」

台風さって、今度はコロナ禍・・・2020年は

困難乗り越え創業347年目   を迎えます。

詳しくは週刊ダイヤモンドの誌面でどうぞ!

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