新日本酒紀行 地域を醸すもの 日本酒

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・蓬莱泉 NO.147

202028日号

新日本酒紀行【Number 147】

蓬莱泉(HOURAISEN)/愛知県北設楽郡設楽町

地域の未来に地酒で種まき

(本文より)
「蓬莱泉」醸造元の関谷醸造は、織田・徳川連合軍が武田勝頼を破った長篠合戦場の近くで
1864年に創業した。7代目の関谷健さんは「地元の米で仕込むから地酒」と、契約栽培田のほか、自社田を27ヘクタール手掛ける。

 

関谷醸造のアグリ事業部
畔の草刈り中(photo by sekiyajouzou)
関谷醸造は元治元年(1864年)に
愛知県設楽町で創業。街道に面した本社蔵。売店も併設
効率よく設計された清潔感ある仕込み蔵
平成16年4月、豊田市(旧稲武町)に、「ほうらいせん吟醸工房」を開設。
酒造り体験やオーダーメイドの酒造り、売店では楽しい量り売りも
量り売りには、「吟醸グラッパ」などユニークなお酒が好きな量で購入可
醸造用アルコールではなく、自社製の焼酎を添加した酒も
自社田の米で醸した「一念不動」
バランスの良い味わいの「スパークリングほうらいせん」

『農!と言える酒蔵の会』 で、関谷 健さんにお聞きした手がけている田んぼの面積にたまげ、泡の美味しさに感激して押しかけてしまいました。蔵の清潔管理に、なるほど~~が満載✨600字にまとめるのに苦労しました✨

週刊ダイヤモンド 202028日号

特集は富裕層 親リッチと成り上がリッチの 金・節税

 

関谷醸造

 

 

本社蔵から吟醸工房へ向かう田んぼで見つけた「夢山水」の楽しい看板!